pocket-money11-600x416 子供のお小遣いは平均いくら?無駄遣いから学ぶこんなこと
お小遣いも大切な教育素材です。「うまく使う」使い方を身につけさせましょう。

子供が小学生になるとお小遣いをあげる家庭も多いのではないでしょうか。ウチの子はまだ保育園なので毎月お小遣いを上げることもないですが、たまに買い物をさせてお金のやり取りの練習はさせています。

子供に金銭感覚を養わせるためにもお小遣いは大切な教育素材と言えるでしょう。しかしお金のことをまだよくわかっていないのが子供です。時に無駄遣いをしてしまうこともあります。他の子供と比較して自分ももっとお小遣いが欲しいと言ってくることもあるかもしれません。「うちにはうちのルールがある」と子供の手前言うつもりですが、本音を言えば周りが気になるところです。そんなパパも多いのでは?

子供のお小遣いは平均いくらなのでしょうか?何に使っているのでしょうか?また子供が無駄遣いをしないように何かパパにできることはないでしょうか?などお金にまつわるハテナを一つずつ紐解いていきたいと思います。

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子供のお小遣い平均は?

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お小物お小遣いの平均は?

お小遣いのルールは各家庭さまざまです。毎月定額をあげる家庭、必要な時だけ渡す家庭、お手伝いをして自分でお小遣いを稼ぐ家庭などいろいろあります。毎月一定額のお小遣いを渡している家庭の平均金額をみてみましょう。

1、小学1~3年生

500円未満が多いです。学年×100円という金額をお小遣い金額としている家庭が多く見られるようです。子供はお金の管理能力が未熟な年齢なので、お小遣いはゼロという家庭も少なくありません。

 

2、小学4~6年生

500円~700円が多いです。次に多かったのが1000円~1500円です。小学生にしては多いかと思われるでしょうか?しかし、小学校高学年ともなるとクラブ活動や習い事をしている子供が多いので、飲み物代や友達との付き合い費としてその金額を渡しているようです。

 

3、中学生

1000円~3000円が多いです。学年×1000円という考え方なのでしょうか。中学生になると部活動や塾、友達付き合い、スマホ代などお金が必要になる機会が多くなります。しかし、スマホ代、休日にある部活のお昼代など必要な費用は別に渡すという家庭が多いようです。お小遣いは漫画やお菓子など子供が自由に使えるお金として渡しているようです。

 

4、高校生

5000円という家庭が多いです。高校生になると自分でアルバイトしてお金を稼ぐことができるようになります。子供がお金を使い過ぎてしまわないようにアルバイトをしている子供にはお小遣いは渡さないという家庭もあるそうです。

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お小遣いは何に使っているの?

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子供はお小遣いを何に使っているのでしょうか?

小学生はゲームソフト、オモチャ、お菓子、漫画などにお小遣いを使っているそうです。自分のために使っているとわかりますね。中学生は飲食代、外食代、プレゼント代に使っている子供が多いようです。自分だけでなく友達との付き合いが小学生より深くなっていることがわかります。高校生は飲食代、外食代、映画やカラオケなど友達との交際費、遊びに行く交通費など友達付き合いが深く行動範囲が広がっているということがわかります。中高生になると友達付き合いが関わってくるので「うちにはうちのルールがある」と子供にお小遣いをあげない、最小限しか渡さないでいると子供が辛い思いをしているかもしれませんね。「うちはお小遣いをあげていないけれど大丈夫かな?」と不安に思ったパパは、子供にお小遣いが少なくて友達付き合いで困っていないか直接聞いてみてはいかがでしょうか。

 

アルバイトはさせるべき?

 

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アルバイトはさせるべきだろうか・・・

欧米では夏休みや年末年始など長期休暇を利用してアルバイトをさせている家庭が多いそうです。その理由は「お金を稼ぐことの大変さ、お金の大切さを子供自身が学ぶ」ためです。子供自身が働いて稼いだお金を親に渡して月々のお小遣いに当てているそうです。素晴らしいですね。うちもそうしようかな~なんて思ってしまいますが、アルバイトができる年齢の子供が素直にその提案に従ってくれるとは思えません。「稼いだお金は自分がいつでも自由に使う権利がある」と主張する子もいるでしょうね。

また、アルバイトに専念しすぎて学業がおろそかになるのではという不安もありますよね。そのような場合やアルバイトができる年齢に達していない子供には家庭内アルバイトをさせてみてはいかがでしょうか?お風呂掃除、トイレ掃除、料理、洗濯物を畳むなど子供は家事を覚えることもできてお小遣いをもらえる、ママやパパも助かるので一石二鳥、いや一石三鳥です。しかし、ここで注意が必要です。家事は本来家族のためを思ってやるものであってお金を貰ってすることではありません。しかし、家庭内アルバイトが当たり前になってしまうと「これしたらいくらくれるの?」とお金が欲しいから家事をするという考えになってしまいがちです。家庭内アルバイトをさせる場合、お金をあげる時になぜお金をもらえるのか説明し感謝の気持ちを子供に伝えることも大事だと思います。

 

子供の無駄遣いに無駄はない

子供がお小遣いでカードゲームにハマっている、アイドル雑誌ばかり買っている、同じような物ばかり買っているなど子供のお小遣いの使い道が気になりますよね。「こんなに必要か?」「また同じような物を買ったのか?」「お小遣いがもったいないぞ!」とつい小言を言ってしまいたくなります。しかし、大人からしてみたら「無駄」だと思える物でしょうが子供にとっては「大切な物」なのです。それがたとえすぐに飽きてしまう物だとしても。金銭感覚はお金を使っていくうちに身に付いていくものです。お小遣いは使えばなくなるもの、貯めれば高いものでも買えるようになるということを子供は徐々に覚えていきます。失敗して覚えていくのでできるだけ口出ししないように心掛けてはいかがでしょう。友達が持っているから欲しい物ではなく、自分が本当に欲しい物を厳選して買えるようにたくさん失敗させましょう。パパやママが口出しばかりしては金銭感覚を養わせるというお小遣いの意味がなくなってしまいますよね。失敗するチャンスを奪わないようにしましょう。

 

具体的な無駄遣い対策!計画性を学ぶチャンスに変える。

そうはいってもできる限り無駄遣いを減らしたい!無駄だと分かっていて口出しせずにはいられない!と言うパパやママもいるでしょう。そのような場合は無駄遣いが減るよう子供に以下のアドバイスをしてみてはいかがでしょうか?決して「そんなの無駄だ!」と子供を否定するのではなく、「こうしてみたらどう?」と提案してください。子供は「こうしなさい」と言われると強く反発してしまいます。特に中高生は命令口調で言ってしまうとなかなか素直に聞いてくれないかもしれません。

1、事前に買うものリストを作る

子供は欲しいものがたくさんあります。現代はお金を持っていなくてもクレジットカード番号さえ分かればインターネットでいつでも何でも買うことができてしまいます。本当に欲しい物を事前にリストアップしておくことで無駄遣いを予防できます。

 

2、欲しいと思ってもまずは我慢、一周してから決めよう

買い物に出かけると「あ!これ欲しい!」と直感で買ってしまってあとで「なんでこれを買ったんだろう」と後悔することもあるでしょう。後悔しないために「一周してきてその間にこれが本当に欲しいか考えてみようか。」と気持ちを落ち着かせて考えさせましょう。

 

3、使う上限を決める

「今日は1000円まで」と使う上限を決めたら財布にはそれ以上入れないようにしましょう。余分なお金が入っていると気持ちが大きくなりつい買ってしまいます。

 

4、お小遣いを使わなかったら利子をつける

「1か月使わなかったら月末に100円あげよう」とルールを設け、欲しい物がなければ使わず貯めておくということを覚えさせましょう。

 

無駄遣いをしないための子供へのアドバイスですが、大人もあらためて見てみると、家計や仕事での経費の感覚と同じですよね。 「感情に左右されて多めに使いがち」になってしまいます。結局は適正な金銭感覚というのは、身に付いているようでも大人になっても難しいということでしょうか(汗

 

まとめ

子供がお小遣いを持つと何かと心配ですよね。うちはお小遣いを持たせ過ぎているのだろうか?少なすぎるのだろうか?無駄遣いを減らしてあげたいがどうすれば良いのか…?など疑問点はたくさんあるでしょう。お小遣いの平均金額は小学1~3年生は500円未満、小学4~6年生は500~700円、中学生は1000~3000円、高校生は5000円だそうです。年齢が上がればそれだけ友達との付き合い費もかかってきます。大人から見たら無駄に思えるような物でも子供は真剣に選んだ物ですのでお小遣いの使い道にあまり口出ししないよう気をつけたいものですね。それでも無駄遣いは気になるものです。そうであれば、事前に買うものリストを作る、欲しいと思ってもまずは我慢する、使う上限を決める、1か月お小遣いを使わなかったら利子をつけるなどして子供の無駄遣いを減らすサポートをしてあげてはいかがでしょうか。

衝動買いで後悔する、計画的に使う、欲しい物を買うために貯める。「何でこんなの買ったんだろう・・」「やめとけばよかった」「次はこんな使い方やめよう」失敗はしてもこれらの経験は無駄にはなりませんよね。子供のうちから失敗するチャンスを奪わないようにしてみるのも大切かもしれませんね。

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