育児の罪悪感を減らし、育児を楽しくする5つの方法

育児の罪悪感を減らし、育児を楽しくする5つの方法

crying-mama-600x450 育児の罪悪感を減らし、育児を楽しくする5つの方法

育児中のお母さんは慣れない育児に奮闘し、毎日の家事をこなしているのでストレスが溜まりやすくそのストレスを発散する時間もなかなかありません。

子供にイライラしてしまいキツイことを言ってしまったり酷い態度をとってしまい「自分はいい母親じゃない」「こんな母親で子供に申し訳ない」など罪悪感から一度は自分を責めたことがあるのではないでしょうか?

私にも経験があり、下の子が泣き止まずイライラしていた時に上の子がお気に入りのおもちゃを持ってきて楽しそうに話してくれたのに「今忙しいからあっちに行ってて!」と強めの口調で言うと「わかった」と寂しそうな背中を見て我に返り涙が止まりませんでした。そんな私を見て心配そうにする子供にますますこみ上げてくる罪悪感。

こんな悪循環早く抜け出してしまいたいですよね。

育児で抱えるストレスは時間が解決してくれるものも多いですが、正直今すぐ解決したい!少しでも和らげたいとお悩みのお母さんへ一度試してもらいたいイライラと罪悪感を軽減させる方法を5つご紹介します。

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1、育児・家事の合間に休憩を取る。

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リセットするための「休憩時間」をこまめに取る

仕事にも休憩時間があるように、育児や家事にも休憩が必要です。

「その休憩を取る時間がない」と思ってる人が殆どだと思います。実際そんなゆっくりする時間なんて取れないですよね。そんな方は休憩時間を短くしてみてはいかがでしょうか?

休憩時間を短くするといっても一回の休憩時間を短くする方法です。

一回の休憩時間を短くした分、休憩の回数を増やしてください。例えば一回の休憩時間を10分にして一時間ごとに休憩を取れば、一日に変換すると結構な休憩時間を取ることが出来ます。

子供が大きくなってくれば休憩時間も長くすることが出来るので初めは短い時間で、回数を多く休憩を取って少しでもリラックスする時間を確保してみてください。

休憩するごとに気持ちがリセットされるので子供に強く当たってしまう回数は減っていくはずです。

 

2、自分に完璧を求めない

育児で自分の失敗を必要以上にせめてしまうのはお母さんが完璧なお母さんを求めているからです。

意識的な人や無意識な人とはそれぞれですが、まずは自分に完璧を求めないでください。絵に描いたような完璧なお母さんでなくてもみんな立派なお母さんです。

家事は5割達成できればいいんです。育児は子供が一人遊びが出来るようになるくらいでいいんです。

お母さんがいつも笑顔でいられるように少しの失敗は受け流してしまいましょう。

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3、自分が感情的になってしまうパターンを把握する

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今までどのようなことがきっかけで罪悪感を感じてしまう結果になってしまったのか一度思い出してみてください。

コレはかなり効果的に感情をコントロールできる方法なので是非とも試していただきたい方法です。

 

細かいところまで思い出せない人もいるのではないでしょうか?

この思い出すという作業ですが、ここが重要になってきます。

内容の詳細を思い出すことが出来るということは状況を分析できているということです。

状況が分析できると次に同じようなことが起こった場合、対処方法が分かったり感情のセーブが出来ることに繋がります。

辛い作業になるかもしれませんが、一度起きた内容を自分の中で整理して次はどうすればいいか自分で決めているだけで子供を感情に任せて怒ることは無くなります。

 

4、顔を洗う

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たったそれだけ?と思う人も多いと思いますが、この顔を洗うという行動が大切なんです。

人は罪悪感を感じたり、ネガティブな思考になっている時はじっとしていることが多いんです。じっとしていると気分はどんどん沈んでいくので悪循環ですよね。

身体を動かすことにより気分を変えて、顔を洗えば頭もすっきりするので是非試してみてください。

 

5、一番大切なのは罪悪感を感じる行動をとってしまった後どうするのか

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育児で感情的になってしまうのは仕方のないことです。

大切なのはその後どうするかです。

でも実は後にどうすればとっても簡単なんです。ただ「ごめんね」と言って子供を抱きしめるだけなんです。

ハグにはストレスを軽減させるホルモンを分泌する効果もあるので日常的に子供とハグをすることはおススメです。

ハグは子供とだけでなくパートナーとしても効果は大ですよ

 

いかがでしたでしょうか?

日頃のイライラは受け流しながら、適度に肩の力を抜くことがおススメです。

始めのうちは上手くいかないことも多いと思いますが、諦めずに肩の力を抜くことを実践していけば自然と出来るようになるので諦めずに続けて、心に余裕のある生活の実現を目指していきましょう。

意識して行えば必ず育児生活はゆとりのあるものになっていきます。

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