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    Categories: ママへのケア

育児ノイローゼをパパのフォローで乗り切る!リアルな体験談と改善するまでを解説します!

子供への虐待や育児放棄など、最近ではテレビの特集やニュースなどで頻繁に見かけますよね。

本当に辛くて悲しい出来事です。

これらの原因の一つに育児ノイローゼが関係しています。

育児ノイローゼとはどんな症状なのか?実体験を元に育児ノイローゼについてご紹介してみたいと思います。

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  1. 実は私の妻も育児ノイローゼ寸前までいきました

それは、我が家で初めての子が生まれたときのことでした。我が家には現在6歳4歳2歳になる子がいます。

長男6歳が生まれたときのことでした。

その時は右も左もわからず、初めての子育てに奮闘する毎日を過ごしていました。

妻は妊娠が分かってから仕事を休み専業主婦をしていました。

今では我が子を溺愛している妻ですが、実は産後間もなく育児ノイローゼ寸前、もしかしたら育児ノイローゼだったと言ってもいいのかもれません。

 

  1. 育児ノイローゼになる原因

育児ノイローゼとは、どんなママでもなる可能性があります。

  • 子供のお世話の仕方が分からない
  • パパの協力が得られない
  • 体調不良
  • 家事や仕事との両立が辛い

育児ノイローゼになりうる原因は様々です。

小さなトラブルが積み重なりママの心が爆発してしまい、これが育児ノイローゼの発症につながります。

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  1. こんな症状には要注意

パパママのイライラが子供の精神状態に表れることも・・・

育児ノイローゼになると多くのママが経験する代表的な症状にはこんな症状があります。

  • 食欲が減る、過食
  • 八つ当たりすることが多くなった
  • 突然泣き出す
  • 家に引きこもるようになる
  • マイナス思考になった

このような症状に気づいたら、要注意です。

ママ自身でも、育児ノイローゼ気味かも?という気持ちはあるものの、認めたくない気持ちを抱く場合が多いようです。

毎日顔をあわせられる唯一の存在がパパです。

一番の理解者であるパパがママのSOSに気づいてあげてくださいね。

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  1. 産後から育児ノイローゼが落ち着くまでの変化

私の妻が育児ノイローゼ気味かな?と思ってから、症状が落ち着くまでには半年ほどかかりました。

慣れない育児とホルモンバランスの崩れもあり情緒不安定な状態が続きました。

 

4-1イライラするようになった

里帰りを終えて、産後一カ月を過ぎた頃には自宅に戻ってきました。

元々、切迫早産の危険もあり産前三カ月の入院生活を送っていました。

産後に一カ月の里帰り期間があるとはいえども、体力がすっかり落ちてしまい体が満足に動かず、その上十分な睡眠がとれない状態が続きました。

家事はしなくてはいけないけれど、そんな時に限って子供がグズグズ泣いてしまう。

抱っこをしてもおっぱいを飲ませても泣き止まない我が子に愚痴を漏らすことも多々ありました。

常にイライラを抱え、何気ない一言が怒り爆発のきっかけになり家庭内の雰囲気もどんよりしていました。

 

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4-2突然泣き出すことも

イライラしていたかと思うと、突然泣き出すこともありました。

しかも、泣き出す理由が自分では分からないというのです。

急に辛くなったり寂しさを感じたりするようでどう対応すればよいのか私自身も戸惑いを隠せませんでした。

 

4-3半年頃には気持ちに余裕が

我が子が産まれてから半年頃になると、徐々に育児に対する要領もつかめたのか子供に対するイライラや突然泣き出すという情緒不安定な状態が落ち着きました。

私自身もどう対応すればよいのか、何を協力すればよいのか手探り状態でしたが、一番辛かったのは妻本人だったのではないでしょうか。

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  1. 最後に

こんな経験をして、3人目の子が今まさにイヤイヤ期である魔の2歳児に突入しました。そんな我が子を何とも思わないくらいにたくましくなった妻は母としても強くなったなと感じます。

過ぎてしまえば、何てこと無いと思えるかもしれませんが、その時は必死です。

育児ノイローゼは、誰でもなりうる症状です。

初めての妊娠、出産、マニュアルのない育児へのプレッシャーが重なってしまったのが一番の原因だったのかなと痛感しています。

育児ノイローゼを防ぐためには、家族みんなで育児を協力するということが最も大切なポイントなのです。

パパが家事や育児への積極的な参加が家族の笑顔にもつながりますよ!

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