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イクメンって結局なに?育児に参加してみて初めてわかった「本当の意味」

「イクメン」って言葉、なんとなく使っていませんか?

「イクメン」という言葉、最近よく耳にしますよね。テレビやSNSでも「イクメン芸能人」とか「イクメン夫」なんて表現が当たり前になってきました。

でも正直に言うと、育児に関わる前の自分は「休日に子供と公園に行けばイクメンでしょ」くらいに思っていました。今となっては、あの頃の自分に喝を入れてやりたいです(笑)。

実際に育児へ深く関わるようになってわかったのは、イクメンって「称号」じゃなくて「姿勢」なんだということ。今回はそんな気づきを、リアルな体験とともにお伝えします。

そもそも「イクメン」ってどういう意味?

「イクメン」とは「育児をする男性(メン=men)」を指す造語で、2010年頃から広く使われるようになりました。厚生労働省が「イクメンプロジェクト」を立ち上げたことで、社会的にも注目されるようになった言葉です。

ただ、言葉が広まるにつれて「育児を手伝う程度でイクメンと名乗るのはどうなの?」という声も出てきています。育児は「手伝う」ものではなく「ともにやるもの」という意識の変化が、じわじわと広がってきているんですね。

育児に参加してみて、初めてわかったこと

子供が生まれるまで、育児がここまで体力・精神力を使うものだとは思っていませんでした。実際にやってみて気づいたことを正直に挙げてみます。

  • 夜中の授乳・おむつ替えは「何時間寝られるか」との戦い
  • 子供が泣き止まないとき、焦りと無力感が同時に押し寄せてくる
  • 離乳食はメニューを考えるだけでもひと苦労
  • 「ちょっと目を離せない」が一日中続く緊張感
  • 自分の時間がほぼゼロになる生活への適応

これを妻は、産後の体が回復しきっていない状態でやっていた。それを知ったとき、言葉が出ませんでした。

「イクメン」のよくある勘違い3つ

育児仲間のパパたちと話していると、自分も含めて「あるある」な勘違いが見えてきます。

  • 「週末だけ関わればOK」と思っていた:育児に「オフ」はありません。平日の妻のワンオペがどれだけ過酷か、実感してから考え方が変わりました。
  • 「やってあげている」という感覚があった:育児は夫婦どちらかが「してあげる」ものじゃない。自分の子供のことを自分でやっているだけ、という当たり前の感覚に気づくのに少し時間がかかりました。
  • 「SNSに育児写真を上げればイクメン」と思っていた:発信することより、日常の地味な育児をどれだけ担えるかの方がずっと大事です。

じゃあ、何をすればいいの?具体的なアクション

「イクメンになりたいけど、何から始めればいいかわからない」というパパへ。まずは小さなことから始めるのが一番です。

  • 朝のおむつ替えや着替えを担当する
  • 保育園・幼稚園の送り迎えを週に数回やってみる
  • 子供の体調変化や好きなものを把握する
  • 妻が「ひとりの時間」を持てるよう、子供を連れて外出する
  • 育児に関する悩みを妻と対等に話し合う

特別なことをする必要はありません。「当たり前の日常」を一緒に担うことが、パートナーにとっては何より心強いことだと気づきました。

自分の母親のことを思い出した

育児をするようになってから、ふと自分が子供の頃のことを思い出すようになりました。自分の母親も、毎日こんな大変さの中で育ててくれていたんだと気づいたとき、胸にじんわりとくるものがありました。

当時は当たり前すぎて見えなかった「親のすごさ」が、自分が親になることで初めてリアルに見えてくる。これも育児に関わることで得られた、大切な気づきのひとつです。

まとめ:イクメンは「称号」じゃなく「毎日の積み重ね」

イクメンという言葉がひとり歩きして、「イクメンっぽく見せること」が目的になってしまうと本末転倒です。大切なのは、パートナーと一緒に子育てを担うという「姿勢」と「継続」だと思っています。

妻が毎日どれだけのことをこなしているか、育児に深く関わるようになってから初めてわかりました。感謝を言葉にすることも大事ですが、それ以上に「一緒にやっている」という実感を積み重ねていくことが、家族の信頼につながるんじゃないかと感じています。

子供はあっという間に大きくなります。この「手がかかる時期」は、振り返ればかけがえのない時間。大変だからこそ、一緒に関わった分だけ、子供との絆も深くなると信じています。

子育てパパ.com編集部

Photo by Vitaly Gariev on Unsplash

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