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赤ちゃんの指しゃぶり、いつまで見守れる?4歳以降の指しゃぶりは要注意!こんな悪影響も・・・

指しゃぶりはいつまで続くのか・・・

子どもがなかなか指しゃぶりをやめられなくて困っていませんか?止めなさいと言ってもなかなか止めないし、放っておくと育児に参加していないとママの機嫌がどんどん悪くなる…。子どもとママの板挟みは辛いですね。
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いつまで指しゃぶりを気にしなくていいの?

3歳くらいまでに治れば気にしなくても大丈夫です。それ以降は癖になってしまうので手遊びをしたり寝るときに絵本を読んだりして指に意識がいかないように声をかけてあげましょう。

 

指しゃぶりが原因のこんな悪影響

衛生面

赤ちゃんは興味のあるものをなんでも触ろうとします。砂であろうが虫であろうが興味を持てばなんでも触ってしまいます。「そんなの触っちゃダメ!」と公園で慌てふためいているパパを見たことがあるんじゃないでしょうか?あなた自身も目が離せなくてなかなか一息つけない。そんな経験もあるのでは?

汚れた手の指をしゃぶるとウイルスや細菌が体内に入り込んでしまうのではという心配もあるのでホント注意が必要ですね。

濡れたタオルやウエットティッシュでこまめにふき取るようにしましょう。また爪が伸びていると口の中を傷つけたり、お友達に傷つけたりしてしまう可能性もあるので私はこまめに爪切りをしています。これも大切ですね。

 

歯並びや噛み合わせ

4歳以降の指しゃぶりは歯並びや噛み合わせに悪影響が出ることもあるので指導が必要だと考えられています。具体的には、舌足らずな発音になりやすい、口が開きがちなので口呼吸になって虫歯や風邪を引きやすくなるということも考えられています。

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指しゃぶり対策には何がある?

子どもの指しゃぶりを強引に止めさせようとすると本人にストレスが溜まり、かえって止められなくなります。こんな時、パパにもできる対策って何でしょうか。

 

  • 外遊びや運動をさせエネルギーを十分に発散させる
  • 手や口を使う機会を増やす
  • 集中して遊べる環境づくり、親子の会話、スキンシップを増やす
  • 他に興味のありそうなことに誘ってあげる

 

これらのように、強引に止めさせるのではなく自然と忘れられるように促してあげることがポイントです。また子ども自身が止めようと思うことも大切で、進級や誕生日のタイミングで「もうお兄さん・お姉さんになったから指しゃぶりはやめようか」と自覚を促してみましょう。ウチの女の子は特にお姉さん願望が強く(笑)「ミレイは、もうお姉さんだからこれはしない!」と、かっこつけています。お子さんによっては、このかっこつけマインドをくすぐってあげるのも、うまく指しゃぶり卒業に導いてあげるポイントですね。

指しゃぶり卒業させるのは、ダメパパ返上のチャーンス!

赤ちゃんの指しゃぶりは精神安定やストレス発散の意味を持つのでしょう。パパでいうところの仕事終わりのビール、休憩中の一服といったところでしょうか。それを強制的に禁止されてはストレスが溜まりますよね。ダメと言われると余計に意識して指しゃぶりをしてしまう子もいます。ママは毎日の育児で疲れていて指しゃぶり対策までできる余裕は正直ないでしょう。そんな時こそパパの出番です!たくさん遊んであげましょう!子どもと遊ぶことで子どもは指しゃぶりへ意識がいかなくなり、子どもはパパと楽しく遊べ、ママからも子どもからもパパの評価がグンと上がります。ママは思っているはずです、パパならできる、いやパパにしかできない。どうしてもママは毎日子どもと接している分感情的になってしまい、不安やイライラを募らせてしまいます。広い心で子どもと接することができるのはママよりパパのほうが適任なのです。

まとめ

赤ちゃんが成長すればするほど指しゃぶりをする姿を見ると「早くやめさせなければ。」と思ってしまいませんか?指しゃぶりをすぐに止めさせようと神経質にならず、長い目で見守ってあげましょう。しかし、4歳以降にまだ頻繁に指しゃぶりをするようなら自然と忘れられるようパパも手伝ってあげましょう。「パパも禁煙(禁酒)するね。どっちが早くやめられるか競争しよう!」なんて一緒に頑張ってあげてもいいかもしれませんね。

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