赤ちゃんの引っ掻き傷を見るのは切ない・・。パパ必見の引っ掻き傷対策!

赤ちゃんの引っ掻き傷を見るのは切ない・・。パパ必見の引っ掻き傷対策!
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顔の引っかき対策としてミトンは定番。

かわいい赤ちゃんの顔が傷ついているのを見るのはつらいものです。ウチの子のもそうでしたが、少しずつ成長してくると困ったことに顔をひっかいてキズを作ってしまう事も増えてきました。2~3ヵ月くらい頃が多いでしょうか。

  • 爪で顔を傷つけない方法
  • 赤ちゃんが顔を引っ掻かない方法

当時こんな方法を懸命に探していたのを思い出します。

今現在お悩みのパパママは気が気ではありませんよね。生まれたばかりの赤ちゃんのかわいさは格別です。ひっかかない様に早くなってもらいたいなぁといつも思っていました。

こんな赤ちゃんの顔を引っ掻く原因、引っ掻き対策をまとめてみました。参考にしてください。

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何とかしたい顔の引っ掻きグセ??

そのうち、やらなくなるだろうと思ってはいても、痛々しい姿は見たくないですよね。

傷が深くて何かに感染なんてことになっても大変です。早い対策は必要です。そもそも何でそんなに引っかくのか?という所から見ていきましょう。

 

赤ちゃんが顔を引っ掻く原因は4つ

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手足の感覚の確認

成長の過程で、手を動かしたり口に入れたり触ったりしながら感覚を確認しています。その段階でまだ動かし始めは、動かし方になれていない為に、ミスって顔を引っ掻いてしまう。なんてことがあるようです。まだまだ未発達な感覚を動かすことで確認し発達させています。成長過程に必要な運動とも言えますね。

 

痒い

湿疹、赤ちゃん特有の赤ちゃんニキビなどで痒い事も原因になっています。赤ちゃんは汗かきですから、痒くなりやすいです。

ミトンをしてもそのミトンの繊維でひっかき傷になることもあります。

手の爪も気になりますが、皮膚の状態を整えてあげて様子を見てみましょう。

眠い

大人でも眠い時は目をこすりますよね。赤ちゃんも同じで、それがうまく出来ないために爪で引っ掻いた状態になります。慣れてくればだんだん引っ掻かなくはなりますが、早くやめてもらいたい。

 

中耳炎・外耳炎の可能性もある

手を持っていく位置が耳の方が多い。そんな子はもしかして、中耳炎・外耳炎の可能性も考えられます。お風呂に入って耳に水がはいった。そんな程度でも、中耳炎になる子はなります。引っ掻くのもその内なくなるだろうと対策をしない方針の方も念のためあまりに耳周りを気にするようなら受診してチェックしてみる方が良いと思います。炎症で熱が出たと大事になると仕事にも影響が出てきます。

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顔を引っ掻く赤ちゃんの対策

あまりにひどい傷出血がある場合は、親としては心配になります。そんな場合の対策は以下のものが一般的です。

  1. 手袋(ミトン)をはめる
  2. 保湿をする(肌が乾燥して痒くなるのを防ぐ)
  3. 柔らかいおもちゃや、プレイジムなどを置いて気をそらす
  4. 引っ掻き始めたら抱っこする。腕をおさえる。

こんなところでしょうか。

1は一番多いかもしれません。手の蒸れには気を付けたいですね。また、丈が短いミトンは取れやすいので、赤ちゃんの靴下を手に付けると肘位までカバーできるのでよいというも。今はメッシュのものもあるようですから、蒸れや口に入れてのびちゃびちゃにも対策にもなるようです。

ミトンを付ける

爪そのものを隠してしまおうというのがミトンです。手袋をして爪が顔に当たらない様にしてしまえば、傷は出きません。

保湿をする

肌が乾燥するのもかゆみに繋がります。クリーム、ローションで保湿を心掛けて下さい。特に風呂上りは水分が減りがちです。乾燥によるものだけが原因ならこれで解決します。

 

爪をやすりで滑らかにする

爪にやすりを掛けて角を削っておくことも有効な対策。これはうちでもやっていましたが、小さい爪にやすりをかけるのも結構大変な作業でした。だんだん目が見えなくなってきているので(汗

やるかやらないかでは全然違っていましたよ。

 

おもちゃで気をそらす

柔らかめのおもちゃや寝ながら遊ぶプレイ事務などを置いてみて気をそらすというのも一つの方法。

引っ掻き始めたら抱っこする。腕をおさえる。

そのままですね。

たぶん普通にやっていると思いますが、赤ちゃんは言ってもわからないので、手をおさえる、抱っこするなど、言葉のないコミュニケーションで「これはやらない様にしよう」と伝えるということもしておくべき重要な対策です。

 

引っ掻かくのを辞めるようになるまでの目安の期間は

やらなくなるまでには個人差はあります。

6~8ヶ月くらいには辞める赤ちゃんが多いようです。

あまり深い傷は確かに心配ですが、薄い傷であれば痕が残る事もないでしょう。成長の過程と思っていてよいのではないでしょうか。

 

引っ掻くのはしょうがない。でもそれ以上のトラブルを避けるために皮膚を常に清潔に

赤ちゃんは汗かきです。傷が深いようだと炎症が起きる事もあります。皮膚への刺激が強い消毒まではすることはないですが、流水で流してあげる。こまめに拭いてあげる事はしていてください。子供の皮膚は薄い(大人の1/3の薄さ)ですから、非常にデリケート。ごしごし拭いたりアルコールの刺激は避けてください。

清潔に保てていれば大きな問題にはなりません。

 

 

ミトンは有効だけど、こんな賛成意見・反対意見もあります。

ミトン賛成派の意見

  • 「余りに血が出てしまう時は手袋をしていました。」
  • 「あまり傷つくと感染するかもしれないので」
  • 「血が出てしまうほどひどいなら付けた方が良い」

基本的にはやらなくてもいいと思っているが、出血がひどいなら・・。傷が深いなら・・・。という意味での賛成意見ですね。

ミトン反対派の意見

  • 「はめない方が、早くに顔を掻いたら傷つくって自分でわかると聞いて、はめませんでした。」
  • 「そのうち痛いっていうのが分かるかな?と思ってやりませんでした。」
  • 「爪切りをきちんとしていれば大丈夫」
  • 「赤ちゃんはカラダにこもった熱を手足から放熱していますから手袋でふさがないほうがいい」
  • 「目には見えないけど汚れなどがあるから衛生的に・・・、それで顔を触ると余計に皮膚に悪そうですよね」
  • 「いつの間にか爪も厚くなり気にならなくなりますよ」
  • 「日中ずっとミトンをしていると手の成長の感覚が遅くなる」

反対派というか、傷はつくものだけどそのうち気にならなくなる。という意見も多いように感じます。

まとめ

我が家ではこの時期は今は過ぎているから言えることかもしれませんが、過剰に気にしすぎなくてもいいとは思っています。ただ、出血がひどい場合は、手袋も必要かも。初めての子の時は心配してウチでもしていましたね。

そういえばいつまでしてたかなぁ?と今では忘れてしまいましたが、当時はかなり神経質になっていました。

振り返ればそんなに大きな問題ではないかもですね。ウチの子はこの期間は終了しましたが、今真っただ中な方はやはり心配だと思います。傷の感染や深さがそれほどでなければ、薄い傷なら赤ちゃんの早い回復力で直ぐに消えていきます。

傷の状態が良くない時だけミトンで対応してみるのが安心できますね。

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