インフルエンザの異常行動。薬の影響はある？子どもインフルは予防したいが・・・。

インフルエンザの時期になった。どこもワクチンが足りなくなるくらい予防接種を受ける人が増えてきている。毎年学級閉鎖や出社停止など社会に大きな影響が出ている。インフルエンザにかかった患者の異常行動も問題になっている。「タミフル」服用による異常行動と思われる飛び降りなどが問題になったことがあった。

昨年もタミフルではない治療薬の使用後に飛び降りて死亡するということがあったようだが、これは、薬との因果関係は分かっていないということだ。

実際はどうなのだろう？我が家では極力薬（予防接種も含め）は子どもには使いたくない。でも、共働きの身ではインフルに罹っては困る。治療薬の使用の有無との因果関係はないと発表されているが、インフルエンザに罹って異常行動を起こしてしまっては・・・・。親としては悩ましい所である。国の発表した対策と一緒に考えてみたい。

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インフルエンザ：国の対策通知の経緯

インフルエンザにかかった患者の異常行動が絶えないとして、厚生労働省は２７日、未成年の患者が自宅で療養する場合、治療開始から２日間はマンションなどの玄関や窓にかぎをかけ、ベランダに面していない部屋で寝かせるなど、患者が外に出ないための対策をとるよう都道府県などに通知した。

０９年４月〜１７年８月にインフルエンザ治療薬使用後に異常行動と関連すると考えられる転落などによる死亡例は計８件。昨季はリレンザとイナビルを使った１０代の２人がマンションから飛び降りるなどして亡くなった。

いずれも薬との因果関係はわかっていない。治療薬の有無や種類に関係なく異常行動がみられ、死亡例の報告も続くため、具体的な注意喚起が必要と今回の通知に踏み切った。

「異常行動は薬の使用の有無に関係なく起き、発熱から１〜２日に出ることが多い。熱が出始めて２日間は特に注意してほしい」

■異常行動の例

突然立ち上がって部屋から出ようとする

興奮して窓を開けてベランダに出ようとする

家から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない

人に襲われる感覚を覚え、外に飛び出す

変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る

■事故防止策

玄関ドアやすべての部屋の窓のかぎをかける

ベランダに面していない部屋で寝かせる

窓に格子のある部屋で寝かせる

一戸建てなら、１階で寝かせる

※厚生労働省の通知から

朝日新聞：gooニュース　https://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/ASKCW538HKCSULBJ00F.html

薬の使用に関する我が家でのスタンス

子どもはまだ小さく、6歳4歳2歳。薬や添加物の摂取には神経質になってしまってはいます。ただ、「インフルエンザ」はかかってしまうと、共働きで保育園に預けている身としては、身動きが出来なくなるので避けたいところだ。インフルエンザの予防接種も、「型」が違うと、効き目が無いとも言われている。

極力我が家では薬を使いたくは無いが、でも、かかってしまっては困る・・・。こんなことで、毎年子ども達は”念のため”予防接種を受けている。実際には、効果があるのか無いのかは疑問であると正直思っている。

私は数十年インフルエンザにかかっていない。風邪も引いていない。規則正しい生活をして体力をつけてはいるが、風邪にかかる人かからない人の違いは、薬の使用の有無に関係あるのか？それとも、体の強さ丈夫さだけの問題か？と考えることがある。だとしたら、薬を使っても使わなくても罹る人は罹るし、罹らない人は罹らない。

ならば、普段からの規則正しい生活、栄養と休養。コレをシッカリしておけばいい。ということで私は予防接種は受けていない。

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