byoujihoiku2 病児保育で救われた。インフルエンザ感染時の子供を預け仕事を休まずに済んだこんな経緯。

共働きの我が家では、子供の病気は一大事。仕事は休めないし保育園には預けられない。

幸い近くに祖母がいるのでお願いすることは多いが、それもダメな状況が訪れた。

そこで知った「病児保育」

病気の子供を預かってくれる病院併設の保育システムだ。

この病児保育についてここでは書いていきます。

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病児保育を知る前の我が家の状況

末っ子が発熱。病院を受診するとインフルエンザA型と診断された。

「やられた・・・」

前日に、保育園のママ友お友達たちとパーティがあり大勢で遅くまではしゃいでいたのが原因か??

共働きなので、保育園に預けられないのは正直きつい。

で、近くにいる祖母に預けることに。

 

近くに祖母がいるのは本当に助かる。

だが、祖母からの連絡がありました。「全然高熱がひかない」と。

ずっと40度を超えている。そしてせん妄(幻覚を見ているような状態)の症状が続く。

 

翌日、私が帰宅後に救急で近くの大きな医療機関を受診。

インフルエンザ脳症の疑いがあり入院。処置スタート。

 

24時間付き添い看護の条件で入院できたところで

娘が高熱。

 

「・・・・」嫌な予感が(汗

 

同じ医療機関を受診すると

「家族がインフルで入院だと兄弟もだいたいそうでしょう。」

「検査しても今だとまだ出ないがインフルという事で処置をスタートする方が良い。」

でも、「病室は空いていない」

 

という事だった。

 

一人手が取られている状態での保育園に預けられない状況。

仕事を休むわけにはいかない。

 

そしたら

「こちらの病院で病児保育があるからそちらに預けてみては?」

 

と、医師からの提案。

初めて聞いた「病児保育」

 

私の感じた病児保育のメリットを解説していきます。

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病児保育とは

 

病気の子供、病後の子供を預かる保育システム。

医療機関と併設しているので調子が悪ければそのまま受診できる。

病後にまだ通常保育ができない状況の子供も受け入れる「病後保育」というものもあるようです。

 

病児保育のメリット

共働きで仕事を休めない親にはこれほど有り難いシステムはない。

手続きをすれば、通常保育園では受け付けてくれない子供のお薬だが、病気の子供の薬も頼める。

 

 

病児保育でインフルエンザの娘を預かっていただいた

病児保育では、今回インフルエンザに罹った娘を預かっていただいた。

インフルエンザでも預かってもらえるのは感謝しかない。

ただ、他の子供達とは隔離した状態を作らないといけないので個室が空いていない(個室の用意がない)と受け入れてもらえない。

また、初回は診察を受けて、病気の診断。そして、病状がひどい場合は受け付けていただけないこともあるという事だった。

 

病児保育の手続き

最初に病児保育に預ける日の前日に救急で聞いた「病児保育」の存在。

「人数に限りがあるから早めの8時頃に小児科受付に行ってください。」

と医師から言われた言葉以上に手間と不安があった。

 

8時前に行ったら、

  • 「事前に予約はいただいていますか?」
  • 「8時からの受付になりますので8時になったらここに電話をして申込みしてください」
  • 「定員になったら受付できませんのでご了承ください」

 

正直焦りました。

聞いてないことばかり。今さら言われても・・・・

 

ダメならどうする??

 

電話すると一応OKが出ました。

 

それからの手続きです。

 

東京都北区在住の私は

  1. 北区への病児保育の申し込み手続き
  2. この医療機関への病児保育申込み手続き
  3. 薬がある場合は投薬依頼書を書く。

 

このフォームがまた細かい。

生まれてからこれまでの予防接種。全種類。

アレルギー、現病歴、既往歴、

 

忘れてるっちゅうの(笑

 

ここで反省しました。

 

こういった手続きは今まですべて

奥さんがしてきていました。

母子手帳も自分で開いたのは初めてです。

 

こんな時に私が経験する機会をもらったんだと感謝と奥さんへの反省。

 

病児保育の費用

8時~6時まで預かってもらい

料金は¥2500

 

インフルエンザの治癒まで5日お願いしても¥12500。

助かります。

まとめ

救われた感想です。

これまでは、子供病気でもどうしても休めない時は祖母に頼んでいましたが

病児保育の利用で祖母の負担も減らせるなと感じました。

 

子供達も大きくなり、祖母も年を取り体力的にもきつくなってきていた時だったので

この病児保育をこれからは活用させていただこうと思います。

 

ありがたいありがたい。

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