育児疲れを解消するためのママへのケア!パパが自発的にやるべきこんな気遣い

育児疲れを解消するためのママへのケア!パパが自発的にやるべきこんな気遣い
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ママは育児につかれきっています

子供は愛おしく、子供の成長を間近でみることができる子育ては幸せな時間です。子供の究極スマイルはなんとも言えないくらい幸せな気持ちになりますよね。

しかし、子育ては楽しい、嬉しい、幸せなことも沢山ありますが、ママのストレスも多い。

育児による疲れが少しずつ溜まっていき、いくらママであっても「子供のことなんてどうでもいい!」と思ってしまうこともあります。

そしてママの育児疲れの矛先がなぜかパパに向いてしまい「旦那がもっと協力してくれれば…!」となります(涙)ママの育児疲れを解消するためにパパはどうするべきか?

まずは、ママにとって何がストレスになっているのかをシッカリ知ることからはじめてみましょう。

 

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ママが育児疲れを感じる時ってどんな時?

ママは朝起きてから夜寝るまで24時間365日育児疲れを感じるわけではありません。

幸せだな~と感じる時も多々あります。しかし、多くのママが以下の状況では余裕がなくなり育児疲れを感じやすくなるようです。

 

1、夜泣き対応

子供が幼いと夜泣きが頻繁にあります。冬場なんて寒いですし布団の中から出たくないですよね。

泣き止ませようにも親が何をしても子どもが泣き止まないときもあります。

「早く寝てよ!」「泣き声がご近所に迷惑では…?」と夜泣き対応が大きなストレスとなっているママはとても多いです。

 

2、寝不足

夜泣きもそうですが、新生児期や乳幼児期は夜間にも授乳が必要です。

兄弟がいる場合は上の子の夜泣き対応と下の子のお世話でママは連続した睡眠時間をなかなかとることができません。

日中昼寝をすればいいと思っているでしょう?働いているママは昼寝できないし、専業主婦ママも用事は山のようにあるのでなかなか思うように昼寝の時間を確保できないのです。

 

3、ご飯タイム

夫婦二人だけであればママもそんなに食事に気を使わないかもしれません(笑)

しかし、子供が生まれると栄養面を考え、三食ちゃんと食べさせた方が良いと考えますよね。

しかし、幼い子供の食事はとてつもなく大変です。嫌いな物はなかなか食べないし、自分で上手に食べることができなくてもスプーンやフォークを持ちたがる、食べこぼしがひどいと食後に着替えさせないといけません。

これを一日三回、毎日やるのです。考えただけでストレスです。

我が子が納豆ごはんをわしづかみした手で髪や顔を触れた時は「やめてくれ!」って思いました(笑)

 

4、旦那のサポート不足

耳が痛いです。ママ自身もパパに手伝ってほしいけれど「仕事で疲れているから頼むのは悪いな…」と考えてしまいなかなか言えずにいます。

パパとしても正直なところ仕事後はゆっくりさせてほしいというのが本心でしょう。

自ら進んで「子供の寝かしつけは俺がしとくよ。」「食器洗っとくから休みなよ。」なんて毎日動けるパパっているのでしょうか?

 

5、大人と会話できない日常

ママは育児と家事で一日が終わってしまうことが稀ではありません。

気づいたら今日一日大人と会話していないということも何度もあります。

子供と二人でいると社会から取り残されたような感覚になりやすいです。育児に対する不安や心配事も溜め込みがちになります。

ママ友がいれば同じ境遇で愚痴や悩み事を話すことができるのでストレス発散になりますが、シャイな性格のママや引っ越して友達がいないママは大人との会話に飢えているかもしれません。

 

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6、理想と現実のギャップ

妊娠中は「子供が生まれたらこんな服で出掛けよう。」「親子ヨガを習ってみよう。」なんて産後の生活に夢を抱いていたでしょう。

しかし、現実は理想とは違います。自分がオシャレして出掛けたのはいつが最後だったか思い出せないくらいママは毎日バタバタです。

育児の大変さに習い事をする余裕なんて持てないかもしれません。そういう現実とのギャップにふと「私…何をしているんだろう?何がしたいんだろう?」と途方に暮れてしまうことがあります。

この辺のママの気持ちをに気付いてあげるべきだと思います。

 

少年のような旦那はいらない!

よく「旦那は我が家の長男」「子供は一人なのに二人いるみたい!」と言われませんか?

夢を持って甘え上手な男性が人気を博していた時代もありましたね。しかし、そんな少年のような旦那は結婚生活では迷惑なだけです。

「ハサミどこだっけ?」「シャツのアイロンかけといて。」「今日ピクニックに行こうよ!お弁当作って!」なんてママばかり頼っていませんか?

きっとママは「自分でしろー!」と心で叫んでいます。

 

ママに喜ばれるパパのこんな対応

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ままを育児疲れ~開放する!パパの出番です!

1、「ママ業定休日」を作る

ママに1人の自由時間を与えましょう。

ネイル、マツエク、美容院、ショッピングなど気持ちがリフレッシュできることを勧めてみてはいかがですか?

ママはなるべく家計の出費を抑えようと美容関係を我慢しがちです。うちのママに「好きなことしてきていいよ」と言ったのですが、結局銀行とスーパーしか行かなかったようです。

ママ業定休日と言うだけあって一回だけではなく定期的にママに休んでもらえる日を作れるといいですね。

 

2、子供と出掛ける

ママの育児疲れの多くは「ストレス」「寝不足」です。

パパが子供と一緒に出掛けてママに家の中で好きに過ごしてもらいましょう。ゆっくり寝るかもしれませんし、普段できない家事をするかもしれません。

録り溜めしていた番組を見る、ゆっくりティータイムをとるなど以前は当たり前にできていたことなのに育児中にはできないということは数多くあります。

 

3、自分でできることは進んでやる

「ママに聞かないと何もできないパパ」ではいけません。

「お醤油どこ?」「トイレットペーパーの替えってどこ?」なんていちいち聞かないでくださいよ。

よく使う物が家のどこにあるのかは把握しておきましょう。自分が食べた食器は片付ける、自分が飲むコーヒーは自分で淹れるなどパパ自身が出来ることはママに頼らないようにしましょう。

 

4、すぐ動く

ママに「子供のおむつ替えといて。」とお願いされても「うん、ちょっと待ってね。」なんて言っていませんか?

何分待ってもなかなかおむつを替えてくれないパパにママはイライラして、結局ママがおむつ替えをしている…こんな状況よくあるのでは?

ママの言葉に「ちょっと待って」は禁句です。肩書があるほうがわかりやすいのであれば、ママは子育て会社の代表取締役だと思ってください。

「おむつ替えて」と言われれば即座に動きましょう。パパの対応が遅いとお給料カット(お小遣いカット)される可能性も…(笑)

 

まとめ

子育て中のママが頻繁にイライラしているようであれば、その原因の多くは育児疲れから来ていると考えられます。

ママの育児疲れを解消してもらうためにパパができることはたくさんあるのです。

  • ママ業定休日を作る、
  • 子供と出掛ける、
  • 自分でできることは進んでやる、
  • すぐ動く。

特別なことは何一つないでしょう?難しいことでもありません。ついママに甘えて頼ってしまいがちですが、たまにはママにパパを頼ってもらいましょう。

 

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