「ただいま~」と帰宅し、その後の妻の返事で今日は機嫌がいいか悪いか分かるようになっていませんか?
仕事で疲れて帰ってきて妻の機嫌が悪い日は疲れがなかなかとれませんよね。「たまには一人でゆっくりしたいな~」なんて心で呟いているパパたちよ、夫婦の寝室を別にするという手がありますよ。
ちなみにウチは、子供たちとママが寝て、遅く帰ってくる私は別室でひっそり寝てます。
下の子が小さい(2歳)ので早く寝かせる為でもあります。その代り、朝が早い。私が2時に寝ても、朝6時前には子供たちの騒ぎ声で起こされてしまいますが・・・(-_-;)
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夫婦が寝室を別にするメリット
なんといっても「安眠」です。パートナーを気にせず一人でゆっくり眠れるのです。結婚前を思い出してみてください。一人でテレビを好きな時間に見て、読みたい本を読み、お酒をガンガン飲んでも誰にも迷惑をかけなかったあの頃。誰にも気を遣うことのない空間はとても魅力的ではありませんか?
夫婦が寝室を別にするデメリット
愛情はあっても夫婦別室の期間が長くなれば、スキンシップを持つ時間が減り、それだけ夫婦の距離が開いていきます。また、ケンカをしたとき別室であれば顔を合わさなくて済みますが、謝るきっかけが見つからず仲直りしにくいです。また、別室にするとお互いの異変に気づきにくいというデメリットがあります。
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実際に夫婦が寝室を別にしている人たちのこんな理由
夫婦別室にしている夫婦は、残念ながら(-_-;)妻が夫に不快さを感じて別室にするケースが多いようです。
理由は大きく分けて3つあります。
妻が子どもと一緒に寝るから
出産をきっかけに別々の部屋で寝るようになった夫婦が多くみられます。妻は子どもの授乳や夜泣きで夜中何度も起きるのに、隣でガーガーいびきをかいて寝ている夫を見てイライラするケースはよくあることです。仕事の為に体調を崩せない夫の眠りの質を気遣ってという場合もあります。
いびきなどの騒音や寝相の悪さなどで熟睡できないから
いびき、歯ぎしり、寝言などがうるさいと言う意見も多く見られます。また、寝相の悪さ、夜中のトイレの回数が多いこと、就寝前のスマホからの光や音も気になるという意見もあります。
適度な距離を保ちたいから
一人の時間を持ち自分の内面と向き合う時間は大切です。結婚前は自分の時間を持てたのに結婚後はそのような時間を持てずストレスを感じる人も少なくないからです。
まとめ
欧米では夫婦同室で眠ることが当たり前だと考えられています。「夫婦別室は離婚の始まり」という考えの国もあるようです。
日本では夫婦別室の家庭も多いですが、決して愛情が薄れているわけではありません。先に述べた理由をみると、日本で夫婦が別の寝室を持つ現象の一つに日本人の繊細さがあげられます。
「うちのママが繊細?」と首をかしげているパパ!
ママは確実にパパの違和感を感じ取っています。仕事でイライラしたり焦りを感じたりストレスを感じる日がありますよね。
帰宅した時、パパのその違和感をママは感じ取っているはずです。パパがママの機嫌の悪さを感じ取れるのも、ママがパパの違和感を感じ取れるのも愛情があってこそできることです。
夫婦同室、別室、週末だけ同室など夫婦に応じたスタイルがあるので、夫婦で話し合って最適なスタイルが見つかるといいですね。
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