新潟県三条市。高1男子に集団暴行。3人の高校生逮捕。

新潟県三条市。高1男子に集団暴行。3人の高校生逮捕。
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高校生は自分の行動に責任を持てる

高校生による卑劣な事件。3人で25分にわたる顔や腹部を殴る蹴るの暴行。許されない行為だ。3人は逮捕されたということだがどの様な処分を受けるのだろうか。

以下事件概要を見てみよう。

新潟県警三条署と県警少年課は7日、三条市の路上で高校1年の男子生徒(15)に集団で暴行を加えたとして、いずれも16歳で同市や見附市に住む高校1年の男子2人とアルバイトの少年1人を暴力行為法違反の容疑で逮捕した。

逮捕容疑は、10月14日午後1時50分ごろから約25分にわたり、携帯電話で呼び出した男子生徒の顔や腹部などを3人で殴ったり蹴ったりしたとしている。3人は遊び仲間で、うち2人は男子生徒と顔見知りだったという。1人が暴行内容を否認している。同署は何らかのトラブルがあったとみて、動機などを詳しく調べている。

産経新聞 / gooニュース  https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1711080019.html

 

優しさが足りないと思う。

25分にわたり暴行。普通に優しさがあれば、例えばどれだけ恨みがあったとしてもこの時間をかけて暴行することは無いだろう。しかも3人で。うち二人は被害男子生徒と顔見知りだという。この顔見知りも微妙だが。顔見知り=友達ではない可能性もある。暴行した側>被害男子生徒 という力関係が以前からあった場合は、むしろ顔見知りでないほうが被害男子学生によかっただろう。今回の事件に遭わなかったかもしれない。

この力関係があったとすれば、言葉は悪いが、いわゆるカモ(=いじめ、恐喝の対象)の可能性も考えられる。真相が報じられていないので憶測に過ぎないが。こういう輩は大体弱いものにめっぽうつよい。沖縄での中学生の暴行事件でもあったように、周りもとめるに止められないくらい暴走もする。

1人は暴行内容を否認しているという。同罪である。自分がどれだけ人を傷つけてるのかの認識がないといっていいだろう。直ちに更正施設で指導を受けるべき。と私は言いたい。

こういった場合少年法をもちだして、加害者である未成年を守るような風潮があるが私は賛成できない。高校生なら、自分の行動に責任を持つ年齢だ。意図的に人を傷つけるのは言語道断。実名公表し、スグに厚生施設に入り、自分の罪を償うくらいの心を持つように無ければならない。このような意見を持つ人も少なくないのではないだろうか。

自分を守るため、人を守るため。この気持ちの下ならもしかしたら仕方のない場合もあるかもしれないが、このニュースの状況でしか判断できないがこの状況では許されない行為だという自覚を持つべきである。

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