インフルエンザに子供がなってしまったら困る。
うちは、保育園に3人預けている共働き夫婦。仕事にならなくなってしまう。3人のうち1人でも罹ってしまったら連鎖的になんて・・・。あ~恐ろしい。
子供は予防接種も念のため、毎年している。本来は薬は避けたいと正直思っているが、子供がインフルエンザの罹患して仕事を休むようになっては困る。インフルエンザの予防接種をしても効くか効かないかは正直分からないのでは?と思っているのだが、”念のため”毎年受けているがコレは致し方ない。
インフル対策としてもう一つやっていること。毎朝夜R-1ヨーグルトを食べさせる。
以前話題になったR-1ヨーグルトです。インフルエンザの予防に抜群の効果がある食べ物といわれている。九州だったかの栄養士さんが小学校で取り入れるようにしたら、毎年罹患していた子ども達がインフルエンザに罹らなくなったといって話題になった。
なので気にはしていたが、1日3個(3人分、パパママ入れると5個)×30日。×数ヶ月。まあまあ、高価なR1ヨーグルト。家族分毎日は結構かかるなと思っていたら、義母から自宅での菌培養に成功との報告をもらった。
なのでその作りかた、注意点、失敗しないためのポイントなどをシェアしたいと思います。
※ウチは毎週たっぷりもらっています。
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インフルエンザの予防に抜群の効果がある食べ物。R-1ヨーグルトを自宅で作る
用意するもの
- 成分無調整の牛乳 1リットル×1本
- R1ヨーグルト 1カップ
- ティッシュペーパー1枚
作りかた
- 牛乳をちょっと(ヨーグルト1カップ分)減らす。
- R-1ヨーグルト1カップを牛乳パックに全部入れる
- 牛乳パックの口を押さえて、ガシャガシャガシャと振って混ぜる。
- 閉じている口にティッシュペーパーを一枚かぶせる(ホコリを入らないようにするが、呼吸がデイナイト菌が繁殖できないのでラップではなく、ティッシュが良いようです。)
- 40度くらいで8時間保存。(母曰くコタツに入れるとちょうど良いようです。)
※カスピ海ヨーグルトはガシャガシャ混ぜて常温で放っておいても出来るようですが、R-1は温度管理がポイントのようです。
さらに、一度自作すればそこから種菌を取り、R-1ヨーグルトを無限に作れる
一度作ってしまえば、出来た自作のヨーグルトから種菌を取りだし、牛乳だけ用意すればこの繰り返しで無限にインフルに強い(と言われている)R-1ヨーグルトが作れる。
※注意:一番上の部分を種金として次に使わない。上澄みを救って奥の部分のキレイなところを使う。
- 出来たヨーグルトの上澄みを取る。
- 中心付近のきれいな部分のヨーグルトを取り出す。
- 新しい牛乳(成分無調整)に2を入れる。
- ガシャガシャ振って混ぜる。
- 8時間保温する。
この肯定を繰り返せば無限にインフルに強いR-1ヨーグルトが作れる。是非ためしてください。
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失敗するケースもあるので次のことは気にしていてください。
- 牛乳を冷蔵庫から取り出してすぐだと冷えすぎているので、繁殖しにくいようです。繁殖に時間がかかる温めた牛乳にR-1を入れるのがポイント。レンジでチンしてからやるといいそうです。
- 自分の持っている容器で作ろうとするときは、容器を滅菌しておく必要がある。他の菌があるとヨーグルトがうまく繁殖しなくなる。
ヨーグルトメーカーなら失敗しない。
種菌を入れた牛乳を安定した温度で保存して発酵を促す。
※ヨーグルトメーカーを使う
ヨーグルトメーカーがあれば、今のようにガシャガシャ混ぜて、R-1ヨーグルト1個を入れた牛乳パックごとヨーグルトメーカーに入れておけば、安定して40度で保存でき、R-1ヨーグルト菌を育てる事が出来るようです。(8時間)
R-1ヨーグルト菌が育つのに必要な最適温度40度をキープできる。
まとめ
手作りで出来るもんなんですね。
最初は、温度の状態、保存時間をどの位にするのか試行錯誤したようですが、料理をしない私には分からないが、慣れれば、簡単なようだ。ということで、共働きの方必見の内容でした。
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