親子の会話、十分に出来てるでしょうか?
我が家は、比較的会話が多い方だなとは思っていますが、子供の反抗期を迎える頃にはどうなってしまうのかとドキドキしています。
今回は、親子の会話がどれだけ大切なことなのか、そして円満な関係を築く秘訣について詳しく調べてみましたので、ご紹介していきたいと思います。
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親と子の本来の関係性とは
親は子供のことを常に一番に考えていますよね。
我が子が産まれた時から今の今まで、自分自身を差し置いても子供が生活の中心になっているという人も多くいると思います。
しかし、子供は成長するにつれて親から少しずつ離れていきます。
小さい時は親が一番の存在でしたが、成長するにつれて人間関係も広くなり友人や恋人のことも大切にするようになっていきます。
親側としては少し寂しい気もしますが、これが本来の親子の関係性なのです。
親子の円満な関係を守るのが会話
子供は成長するにつれて親元から少しずつ距離をおいていきます。
しかし、日頃の会話を大切していくことで親子の絆はしっかりと繋がったままです。
親子関係が円満な秘訣は会話を積極的にとるようにするということなのです。
会話を多くすることは、子供の自己肯定感を高めることにも繋がり、優しい心を育てる事が出来ます。
しかし、“会話=話す”という訳ではありません。
自分の気持ちを相手に伝えあい、共感する会話を意識してみてください。
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子供と会話をする際に気を付けるべきポイント
子供との会話をする際のポイントをいくつかあげていきますね。
①子供の話をしっかりと聞く
子供の話をしっかりと聞いてあげることはとても大切です。
相手が子供でなくても会話をするうえで、当たり前のことではありますが、人の話をしっかりと聞けない人って実は多くいます。
人の話よりも自分の話をしたい、人の話の途中に自分の意見を述べて話を中断させる会話の相手がこんな人だったら、あなただったらもう話をしたくないと思ってしまいますよね?
親子の場合、どうしても「子供<親」という上下関係が出来ていますので子供の話にしっかりと耳を傾けないという状況があるのも事実です。
子供も自分の話を一生懸命親に伝えようとしていますので、しっかりと最後まで話を聞いてあげましょう。
②毎日のあいさつも大切に
“おはよう、おやすみ、ありがとう、ごめんなさい…”など。
これらのあいさつも会話の一部です。
無意識な会話の1つだと言った方が良いですね。
親子でも会話をしたくない日はあります。
しかし、あいさつもしない、会話もしないという日はなくしたくないですよね。
自然とあいさつは出来るような家庭環境を目指しましょう。
③子供をしっかりと認めてあげる
いつも楽しい会話が出来るわけではありません。
例えば、子供が悪いことをしていて親が叱る、こんな状況でも会話をしていますよね。
この時に意識したいのが、子供に対して攻撃的な会話をするのではなく、子供の意思をしっかりと認めてあげたうえで叱ります。
子供の訴えを全く耳にせずただ単に叱るのでは、子供は親に話すという行動をしなくなる危険があります。
親に言っても無駄だという意識をもってしまうと別の会話もしたくないという気持ちを抱かせてしまいますので、まずは子供の訴えをしっかりと認めてあげることからしてあげましょう。
反抗期で会話をしてくれない時には
子供には、反抗期という時期が必ずやってきます。
この反抗期には子供が親を無視するようになったり、ウザイと言って自分の部屋に閉じこもってしまう事もあるでしょう。
こんな時には、しつこく会話をすることは逆効果になってしまいます。
返事が返ってこなかったり、あっけない返事が返ってくることもあるかと思います。
そんな時には、“軽い質問”をしてみてください。
「学校はどうだった?」
「今日は何食べたい?」
こんなさりげない会話をするだけでもOKです。
深入りしない程度の内容であればデリケートな反抗期でも会話をする機会もきっと維持出来ると思います!
最後に
親子の会話は、あいさつでも、何気ないことでもいいんです。
とにかく毎日目を見て会話をすることが円満な親子関係を築くための重要ポイントではないかと思っています。
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