最近では共働きが当たり前になってきましたね。
夫婦で働きながらの生活は大変ではありますが、それだけ収入が増えるので生活も豊かになります。
そこで気になるのが共働きの夫婦の家計についてです。
共働き夫婦ならば、きっとお金が貯まるに違いない!そうイメージしがちですが、実際はそうではない場合もあるようです。
今回は、共働き夫婦の家計の中身やお金が貯まるコツ、貯まらない理由をまとめてみました。
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共働き夫婦、働き方の違い
共働き夫婦とは言えども、働き方によって年収に大きな違いがありますよね。
ほとんどの場合、夫は正社員ですよね。
そして、妻がパート、正社員、契約社員など雇用形態が異なり、パートであれば扶養内かそうでないかによっても大きく異なります。
夫婦共働きの収入だけを言えばおそらく正社員×正社員が最も高収入な働き方になるでしょう。
しかし、高収入だからといってしっかりと貯蓄が出来ているか?と言われるとそれはまた別のお話になるようです。
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正社員×正社員でも家計は赤字になる場合が
夫婦2人共が正社員で働いていても、家計管理がしっかりしていないと赤字になってしまうケースも多くあります。
ある程度収入があれば当然財布の紐もゆるみがちです。
そして、自宅のローンや子供の塾代、車の維持費など、節約したいけれどどうにもならない出費も存在しますよね。
逆に言えば、正社員×専業主婦、正社員×扶養内パートであっても、少しずつではあるけれど、着実にお金を増やしていく夫婦もいます。
なぜ大きな収入はなくてもしっかりとお金を貯めることが出来ているのでしょうか?
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共働きでも家計管理は妻が管理を!
例えば、正社員×正社員の夫婦にありがちなのが、各々の収入から必要な生活費を出し合って、残りは自由に使うというパターンです。
こうなると、自分のお小遣いとしてお互いに自由にお金を使うことは出来ますが、どうしても貯蓄に回す分が少なくなってしまいます。
このような場合には、2人の収入を一旦合算してからお小遣いとして決まった金額を割り振るという方法がオススメです。
こうすることでどれだけのお金を一カ月に使っているかが把握しやすくなり、無駄遣いも減らすことが出来ます。
そして、この場合の家計管理は妻側に任せてしまう方が無難です。
夫側が家計管理を行ってももちろん良いのですが、食費や光熱費、水道代などが一カ月にどのくらいかかっているか把握しないとどの程度の生活費が必要なのかも曖昧になってしまいますよね。
家事を行う割合が多い妻側の方が生活費の目安も把握していることが多いです。
お金の揉め事をしない為にも家計管理は妻側にお任せしましょう!
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残ったら貯金ではなく、まず貯金の方法へ!
「今月はこれだけお金が残ったから貯金出来たよ!」
こんな会話をした経験はありませんか?
貯金をしたいと思ったら、一カ月の終わりに余った金額を貯金するのではなく、お給料が入った時点での先取り貯金をしてみましょう。
先に貯金をしてしまえば、あとは残りのお金で生活をしていかなくてはいけません。
なので、節約意識も高まり余分な出費も抑えることが出来ます。
先取り貯金をストレスなく継続するためのポイントは、無理のない金額設定をするという事です。
早くお金を貯めたいという気持ちは誰しも思っていますよね。
だからといって先取り貯金の金額を多く設定しすぎると予想外の出費や生活費が足らなくなるという事につながります。
そうなると、せっかくの先取り貯金をしているのにも関わらず、それ以上にストレスが溜まり夫婦のどちらかが爆発!となりかねませんので、注意しましょう。
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まずは家計管理をきっちり確認することから始める
夫婦の働き方からお金についてまでお話しましたが、何をするにしてもまずは家計管理をきっちりするということが一番肝心なポイントです。
夫婦一カ月の収入はいくらなのか、そこから生活費や毎年必ず払わなくてはいけないお金、保険や税金など、これらのお金の動きを2人でしっかりと把握しておきましょう。
把握したうえでどうしていきたいのか、じっくりと話し合ってみてはいかがでしょうか。
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