childcare-and-job2-600x428 仕事と子育ての”両立のコツ”はないが、ラクになる方法はある。 

「収入を増やすために働きたい、でも仕事と子育ての両立なんてできるの?」と思っているママは決して少なくありません。

「専業主婦の今でさえ時間も余裕もないのに、こんな状態で仕事なんてできない!」と悩むママに仕事と子育てを両立させるコツをご紹介しましょう。

仕事と子育ての両立はホント難しいと思います。

難しいとは思うんですが、考え方一つで楽にもなると思います。

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子育ての考え方を見直すと少しは楽になった。

  • 「すぐに結果は出ない。」
  • 「そんなの当たり前」

という事を受け入れていないと自分で追い込んでしまいます。

「いろいろ頑張っているのに、結果が出ない。」ことで苦しむことは無いですし、「そんなの当たり前でしょう?」ということでも、やれば(気にすれば)楽になるのにやっていない。そんな事も実は多かったりしませんか。

「そうしなければ」という思い込みを置いといて、「いい意味でのテキトー」にする部分も有ってもいいと思ってウチでは子育てに向き合っています。すると、それまでよりは、気持ちが楽になってきています。

 

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働き方を見直す!

ママは妊娠前と同じように働こうと思っても、子育て中はそうはいきません。

子供の急な発熱で保育園にお迎えに行かなければならない、インフルエンザなど感染症になると登園許可が出るまで仕事を休まなければならない、仕事が追い付かず残業をしたいけれど保育園のお迎えに行かなければならないなど思い通りに働けない時があります。

当たり前だけど、「今までどおりにしなければ!!」という思いが強いと、苦しくなってしまいます。

子育て中は時短勤務にする、正社員からパートに切り替える、パパが休日の日に働く、子育てを重視し家で内職をするなど働き方を変えることで気持ちの面で両立しやすくなります。

 

無理をしない努力をする!

最近はSNSやブログの普及により有名人だけでなく遠く離れて暮らす友人など多くの人の生活を垣間見ることができます。

仕事もバリバリこなし、家事育児にも手をかけている人の様子をみると自分と比べてしまうこともあるかもしれません。

周りと比べもっと自分も頑張らなくてはと無理をしてしまうと心と体に影響を与えてしまいます。子供にとってママはとても大切な存在です。

悲しいけれどパパよりもママのほうが子供に大事に思われているように感じます(涙)ママの笑顔は子供にとって何よりも安心できるのです。

そんなママが元気をなくしてしまっては子供も不安で笑顔が消えてしまうでしょう。負の連鎖が家族へと繋がっていくのは嫌ですよね。だから、頑張らない自分を認めましょう。「私は家族の心と体の健康のために無理をしない!」と堂々と手を抜いてください。

掃除は週末パパと協力して行う、子供にも家事を手伝わせる、料理は基本簡単な物しか作らないなどいろいろ方法はあります。

 

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家事負担を減らす機器を購入する!

childcare-and-job2-600x428 仕事と子育ての”両立のコツ”はないが、ラクになる方法はある。 

家事負担を減らすためにはパパに頼るより機械に頼るべきです。パパより実力は格段に上なはず(笑)

乾燥機付きの洗濯機なら干す手間が省けます、食洗器なら食器を洗う手間が省けます。

掃除ロボットなら仕事で留守の間に掃除をしてもらえます。全てお値段は高くつきますが、お手伝いさんを長期で雇うより安くつくのではないでしょうか?

洗濯、食器洗い、掃除のどれか一つでもしなくて良いと気持ちが楽になりますよね。

 

うちでは、乾燥機と掃除ロボットを使っています。

子供三人保育園なので、洗濯物が毎日ハンパ無いです。洗濯物に追われる毎日ですから、乾燥だけでも機械を使うと時間が全然違います。

掃除も、ロボットで出来ることはロボットに任せることでほったらかしできれいになります。障害物を取り除かないといけないので、散らかさないようにも整理整頓に気をつけることにもなります。

パパにお願いしてみませんか?

【関連記事】 共働きの家事をバランスよく分担。時間短縮&ストレス減!

 

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子供との時間は量より質!

子供を保育園に預けていると子供と接する時間が短くて可哀想だと感じることもあるでしょう。

「こんなに小さいうちから保育園に預けるなんて…」と周りの人からの心無い一言に傷ついたこともあるのでは?

しかし、子供との時間は量より質です。お風呂の時間、夜ご飯を食べる時、寝る前の読書タイムなど仕事をしていると子供とじっくり関われる時間は1日1時間もないかもしれません。

仕事で帰宅時間の遅いパパはママ以上にないでしょう。しかし、その限られた時間をどう過ごすかで子供の満足度は変わります。

子供の話をしっかり聞く、膝の上で本を読んであげる、寝る前に「大好きだよ」と目を見て笑顔で言う。

これだけでも子供はママやパパに愛されていると感じることができます。

 

何かあることを予測し早めに行動!

子供は急に熱を出します。怪我もします。急に仕事を休まなくてはならない状況が出てきます。

そのように何かあることを予測し、早めに対処しましょう。

例えば、会社では自分以外の人に自分の仕事の状況が理解できるようこまめに報告する、期限のある仕事は早めに済ませる、子供の急な発熱に対応してくれる病児保育を利用するために会員登録しておく、近所の人といざという時に頼れる関係を築いておくなどできることから始めましょう。

 

すぐに結果を求めない!

これまでご紹介したコツはどれも時間をかけておこなうものだということを理解してください。

どんなことも最初は上手くいかないことだらけです。子供に家事を教えてもちゃんとできない、仕事から帰ってきて子供とじっくり過ごす余裕なんてない、仕事をしていたら近所の人との関係なんて深まりっこないと思ってしまうでしょう。

どれもやってみてすぐに結果が出ることではありません。

時間をかけて行うものばかりです。最初は下手でも子供はすぐに家事を覚えます。毎日ではなくても仕事後に子供と過ごす余裕が生まれる日は必ずあります。近所の人との関係も時間をかけて行うものです。長い目でみて取り組んでいきましょう。

 

まとめ

仕事と子育ての両立は簡単ではありません。

しかし、考え方や行動を変えることでグッと両立の負担が軽くなります。「そんなの当たり前」とわかっていても、やってなかった事、出来ないと決め付けていた事にも、積極的に見直す意識を持ってみる。

  • 働き方を見直す、
  • 無理をしない、
  • 便利な家電製品の購入、
  • 子供との時間は量より質が大切、
  • 何かあることを予測し早めに行動する

というポイントを押さえて見直す気持ちを持っていれば、仕事と子育ての両立はしやすくなります。

すぐに結果はでなくても諦めずに取り組んでいきましょう。

うまくいかなくても、「そういうこともある」と受け入れる気持ちを持つだけで楽になります。

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