ママのイライラの原因は、「やっているつもりパパ」「イクメン気取りのパパ」が原因のことが多い。
結婚前はラブラブだったはずなのに、結婚して特に子育てが始まった頃からは・・・・。
結婚して一緒に生活するとお互いに不満が出てくるのは仕方ない事です。不満が出ないよう努力はしているつもりでも、ママはイライラしてしまいます。
「育児は大変だからしょうがないよな~」と思っていたのですが、どうやら自分がイライラの引き金を引いているようですがそれに気づいていないことが更に輪をかけてイライラさせてしまいます。(汗
「俺は悪くないだろう」と決め付けずに、このページを読めば自分に原因があると納得するはず(笑)
「何をイライラしてんの?」と、ママのイライラの原因がわからない場合、ホントどうしようもないですが、イライラの原因がパパにあることを理解し、自分の行動を見直していけばママのイライラが減ってみんなハッピー。
原因が自分だとは思っていないパパって結構多いんですよ。ママが思っている「パパへのイライラあるある」をご紹介します。何にイライラしているのかをパパが知れば、ママとのコミュニケーションはうまくいくようになるはずです。
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旦那へのイライラの原因
「旦那元気で留守がいい」なんて言葉をよく聞きますが、実際そう思っているママ達は多くいるようです。
「旦那が休みだとイライラするの。」「あーわかるー!」なんて話題はママ友の会話にはあるあるです。悲しいですね。何がそんなにママをイライラさせているのでしょうか。
1、旦那の性格
自分勝手、頑固、亭主関白、頼りない、優柔不断、浮気性、ギャンブル好き、アルコール好き、浪費、DV、働かないなどがあります。項目によっては離婚を考えたほうが良いものもあります。
2、生理的なもの
なんかむかつく、理由はないけど無理、旦那の匂いがダメなどパパ自身じゃどうしようもないことでイラつくそうです。これ困りますよね。そう言われると「どうすればいいんだよ!」ってこっちがイライラします。
3、旦那を取り巻く環境
旦那の両親との関係、お金、仕事関係の付き合いなど旦那だけが悪いわけじゃないことにもイライラするそうです。
4、ママへの配慮の無さ
多くのママ達が旦那にイライラしているのはこの部分でしょうね。特に子供が生まれるとママ自身も余裕がなくなり、パパの配慮の無さがママのイライラを増幅させているそうです。
配慮の無さワースト4
1、感謝の気持ちがない
「ありがとう」という言葉には力があります。この言葉をママに伝えないとママは気持ちよく家事育児をできません。しかし、ただ言うだけではなく気持ちがこもっていないと相手には伝わりません。「とりあえず「ありがとう」って言っときゃ良いって思ってるんじゃないの?」とママを更にイライラさせているかもしれません。
これってホントあります。忙しい、家に帰っても仕事の続きがある、そんな時は、心ココにあらずでうわべの返事になったり、「ありがとう」も言ってるだけにならないように意識していきたいものですね。
2、気持ちを察しない
ほんとに思い当たることが多いですが、このワースト4に当てはまる人は多いのでは?
ママは本当に毎日やることが多いです。「これやって」「あれやって」などパパに指示する余裕もないことがほとんどです。
しかし、パパは「言ってくれたらやる」という指示待ちの人が多いのではないですか?ゴミをまとめていたら「俺が出してくるよ。」、洗濯物があれば「俺が干しとくよ。」とママから言われる前に気持ちを察して動けるパパって何人いるのでしょう?
会社では部下に「仕事は自分で探せ!」なんて言っていますが、自分もまだまだです(笑)
子育てに協力しようと思って「なんかやることあったら言って」といって、協力体制ですよ。という意思表示をしたつもりが、「何でそんな人任せなの?親なんだから自分で考えて動きなさいよ!!!」
子育ては協力(手伝い=他人事)じゃない。自分がやるんです。
という事をよく言われます。mOm 反省。
3、全てママに任せるが、中途半端に口を出す
家事育児は全てママ任せという家庭が多いのではないでしょうか?
ママ任せなのですが、口は挟んでしまいそれがママをイライラさせるそうです。「熱出してるなら病院連れて行ってね。」「この牛乳の消費期限今日までだよ。」など余計な一言が多いそうです。
ママとしては「わかってるよ!」と言いたくなるようです。確認会話として言っていたのですが、食い違っていますね(笑)
4、話を聞かない
子育ての方針など夫婦で意見を言い合うことはよくあると思います。そんな時ママってよく感情的になりますよね。
ママが感情的に話す反面、パパはママの話を理論的に詰めてしまいがちです。ママはそういう理路整然と話をするパパに「偉そうに一般論ばっか語って!」とイライラしています。
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俺ってイクメン?その姿勢がすでにママをイラつかせている!
「休みの日には子供の面倒も見ているし、俺はイクメン(積極的に育児をするパパ)だよね?」なんて思っているパパも、ママにわせれば、イクメン気取りなだけ。
悲しいけれどその姿勢が既にアウトです。口に出していなくてもそう思っていることはだいたいママに伝わっています。パパは以下のような「イクメンもどき」になっていませんか?
1、都合のいい時だけ協力的パパ
子供の機嫌が良い時は一緒に遊んで、泣いている時やグズついている時にはすぐにママに任せてしまうという良いとこ取りのパパのことです。
2、外面良いパパ
幼稚園や保育園の送迎、親子参観などの行事には積極的に参加、休日に家の前でサッカーや自転車の練習に付き合うなど一見良いパパっていますよね。
しかし、外では良いパパなのに家に入ると子供に見向きもしないということがあります。
3、子供のことを考えているが口出すだけパパ
「まだ自転車乗れないのか。練習しないとな。」「箸の持ち方変じゃない?早く正してあげたほうがいいんじゃない?」など子供のことを考えているパパは立派です。
しかし、誰が自転車の練習を見てあげるのでしょうか?誰がお箸の持ち方を正してあげるのでしょうか?口出しして手は出さないようではイライラを募らせるだけ。手を出さないなら口も出さないくらいにしておきましょう。
恐怖!イライラママの復讐あるある
ママのイライラが高まるとこんなことが起こるかもしれません。
1、夜中にブツブツ
子供が乳幼児の場合夜泣きをすることがあります。夜泣き対応はママじゃないとダメって子供が多いからでしょうか、パパが夜泣きの度に起きて対応している家庭はそう多くはないのでは?
ママ任せにしていると夜中にママの独り言が聞こえてきます。「この家には協力してくれる人は誰もいない」「私はいつ寝たらいいの?」「ムカつくムカつくムカつく…」など(怖)
夜泣き対応を手伝わなかったらお尻拭きシートが飛んできたという経験もあります(笑)
2、お弁当のおかずが賞味期限切れ食材
食後なんだかお腹の調子が変だな…と思ったパパは食べ過ぎを疑うと同時にママをイライラさせていないか思い返してください(笑)
3、パパ名義のキャッシュカードで買い物
男は…というか私はキャッシュカードの引き落としが何に使われているかあまり深く考えません。
私の性格を上手く利用して服を買ったり、食費からちょっと高いスイーツなどを買っているそうです。ママが家計を管理しているので、今後の生活が苦しくならない程度の物だそうですが。それでイライラが治まるのであれば安い物だと思うようにしています(笑)
まとめ
ママがパパにイライラする項目はたくさんあります。
イライラの程度も内容も人それぞれですが、多くのママは家事育児に非協力的なパパにイライラしています。子育ては楽しいことばかりじゃないので、大変なこともあります。パパばかりに負担が行くようではいけませんが、ママばかりに任せてもいけません。
二人で協力することがとても大切です。ママと共に大変なことを経験するからこそパパとママの絆も深まるのではないでしょうか。
ただ、このページにまとめた様に、お互いの捕らえ方、スタンスがかなり食い違っています。どちらも悪気は無いですし、パパも協力しようと思ってやっていることが、ママにとっては見当違いで、このギャップでイラつかせてるんだと思います。
ですから、よく話を聞いてください。そして話し合い、共通の認識を持つように努めることが一番かなと思っています。そういう歩み寄りで、最近は怒られなくなってきています。
パパもコレを読んで「俺は当てはまらないな・・・」と思わずに、当てはまっているんですから(笑)そういう気持ちでママへの接し方を気にしてみてください。
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