“同居”と聞くと、嫌なイメージがありませんか?
私は同居に対して、嫁VS義母というイメージしかありません(笑)
同居の必要がない家庭であれば問題ないのですが、場合によっては、同居をしなくてはいけない場合もあるかと思います。
今回はそんな時のために、義母と嫁の同居が円満にするコツをまとめていきたいと思います。
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なぜ同居をすると嫁と義母が揉めるのか
同居をする家庭、全部が全部うまくいかないという訳ではありません。
中には同じ屋根の下で生活していても良好な関係を続けている場合もあります。
しかし、同居に対して不満の声が多いのも事実です。
特に同居が上手くいかない原因が嫁と義母との関係の悪化です。
その理由は価値観の違いやこれまでの生活環境の違いなどが多く、これらのストレスが毎日続くため揉め事に発展する事態につながる恐れがあります。
嫁と義母は、戸籍上は家族ではありますが、血のつながりのない赤の他人というのが本音ですよね。
ですから、お互いに不満を抱えやすいのも仕方ありませんし気を遣ってしまうのも分かります。
しかし、お互いが上手く付き合っていく前向きな気持ちを持つことが大切ですし、気持ちよく生活していけるような環境づくりも重要です。
同居を円満にする5つのコツ
同居を円満にするためには、5つのコツを意識してみましょう。
各々が意識することで揉め事のない同居生活を送ることが出来るかもしれませんよ!
①お互いに過度な介入をしない
同じ屋根の下で暮らしていれば、目につくことも出てくるでしょうし、意見を言いたくなる時もあるでしょう。
しかし、過度な介入は禁物です。
“自分たちの生活”を大切にしていきながら一定の距離を保つ方が上手くいきます。
②“ありがとう”の気持ちを忘れない
同居をしていると、何か助けてもらったりした際に感謝の気持ちを忘れがちになってしまたり、当たり前のことだと錯覚しがちです。
“ありがとう”という言葉を言われて嫌な気持ちを抱く人はいません。
家事を手伝ってもらった、物をいただいた、どんな小さなことでも構いませんので、感謝の言葉を忘れないようにしましょう。
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③お金は曖昧にしない
お金で揉めるのは、最も厄介で気分的にもよいものではありませんよね。
お金の貸し借りはもちろん避けるべきですし、“今回だけ・これだけ”と支払いが曖昧にならないようにした方がよいでしょう。
こんなことはあって欲しくありませんが、“この時に払ってあげたのに”と後になって不満を抱くことも少なくありません。
お金に関しては、きっちりしておくことを心がけてくださいね。
④完全分離二世帯を建てる
どうしても同居をしなくてはいけない時には、完全分離二世帯を建ててしまうのも手です。
完全分離二世帯とは、玄関も水回りもすべて別の間取りです。
顔を会わせる頻度を減らしてしまえばお互いの不満を抱く回数も減ります。
誰でも人に会いたくないという時もあります。
そんな時にも無理に顔を会わせる必要がないのでオススメです。
また、十分な土地を確保出来る場合には、敷地内同居も良いですよ。
お互いが全く別の自宅を構えている状態ですが、すぐ近くにいるという安心感があります。
同居であっても少しでも距離をあけることが同居円満のコツです。
⑤夫が上手くフォローする
サザエさんに出てくるマスオさんのようにとまでは言いませんが、家族みんなを上手くフォロー出来るように心がけます。
親側、嫁側、両方からの愚痴や不満を聞かされることもきっとあるでしょう。
しかし、知らないフリや自分は関係ないというフリは絶対にいけません。
どちらに対してもしっかりと話を聞いてあげて上手く乗り切る方法を考えましょう。
ちなみに、人は自分の良い噂を人づてに聞くことで喜びが増えると言われています。
もしも、プラスな話があった時には、積極的に伝えてあげてみてください!
自分には決してプラスにはならないことですが、家族みんなが笑顔で暮らしていけること間違いなしです!
最後に
同居は本当に複雑で些細なことから大きな問題に発展する可能性も十分にあります。
決して誰もイヤな気持ちを抱いて生活したいとは思っていませんよね。
お互いが気持ちよく暮らしていけるように意識することが同居円満の最も大切にしたいコツですよ!
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