子育てをするという事は、ただ単に子供を見ているという訳ではありません。
子供が起きてから寝るまで本当に戦争状態だと言ってもいいくらいです。
現在、ママが妊娠中や育休制度を利用している家族が不安に思う事が、共働きをしながら子育ては果たして出来るものなのか？という点です。
仕事と子育てを上手に両立させるためのコツと注意点をご紹介していきますね。
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共働きをしながらの子育ては覚悟が必要
結論から申しますと、共働きをしながら子育てをすることは、「可能」です。
ただし、自分たちの気持ちや体力に余裕があるかと言われれば、正直ギリギリのラインだと言って良いでしょう。
仕事も子育ても家事もすべてのことを毎日こなしていくためには、それなりの覚悟が必要です。
すべてを一人でこなそうとすれば、必ずストレスが爆発したり、体調を崩してしまうでしょう。
家族との協力、ある程度の妥協が大切なポイントです。
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我が家は共働き家庭です
今回のテーマである、共働きと子育てを両立させる家庭が、まさに我が家です。
我が家は、私、妻、子供が3人（6歳、4歳、2歳）の5人家族です。
私は仕事上帰宅時間が遅くなり、平日は帰宅すると子供は寝てしまっています。
妻は仕事、家事、3人の子供の面倒の大半を見ていることになります。
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共働きと子育て慣れてくるまでが大変
共働きと子育ての両立は、慣れてくるまでが本当に大変でした。
どうしても妻側に負担が大きくなってしまうのは目に見えていました。
家事をこなしながら、子供のお世話と預け先の送迎、仕事でクタクタになってからも子供が寝るまで相手をして寝静まってから残った分の家事をこなさなくてはいけません。
共働きをする以上、私も出来る限り家事を手伝うつもりではいましたが、なかなか思い通りにはいきません。
毎日の疲れとイライラとが重なり度々喧嘩をすることもありました。
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仕事と子育ての両立するためのコツ
仕事と子育てを上手に両立させるためには、「協力」と「妥協」が重要です。
- 共働きをしている以上、お互いに出来ることは協力する
- 完璧を求めすぎず、ある程度の妥協も必要
この2つを頭に入れてくださいね。
4-1家族みんなで協力
共働きと子育てを両立させるためには、夫婦2人だけで協力するのではなく、子供達も交えて家族一丸となって協力しましょう。
我が家では、忙しい毎日の中でも子供との時間を少しでも作ろうとした結果、朝は私が、その後は妻がという分担に落ち着きました。
朝は少しだけ早起きをして子供の学習や体を動かす時間を作りました。
その間に妻は家事をこなしてくれています。
妻は自分のペースで家事が出来ますし、子供とコミュニケーションをとる時間が確保出来ます。
そして、食事を終えてからは兄弟たちがお互いの準備を手伝いながら自分たちである程度の準備を終わらせてしまいます。
親の手を借りなくても子供達だけで準備を行えるということは、本当に助かります。
そして、子供達だけで出来るということは彼らの自信にもつながります。
各々が自分に出来ることを協力しあえば共働き家庭であっても楽しく過ごすことが出来ます。
子供たち自信にも自分のことは自分でやるという意識をもてるようにして自立心を養っています。その時にも子供たちに完璧を求めず「失敗してもいいんだよ。」と常に言っています。失敗を恐れて行動しない子にならないように。
失敗しても、「その後どうすればうまくいくかやってみな」と行動を習慣化させるよう心がけています。言われなくてもやるようになっていけば、パパママだけの負担がかなり減ります。
4-2家事はある程度の妥協がカギ
「子供との時間を確保したいけれど、家事もやらなくてはいけない」
どのママ、パパもこの思いは共通だと思います。
子供に対する思いと、こなさなくてはいけない家事とのズレがストレスになります。
この問題を解決するためには、家事はある程度の妥協が必要です。
ある程度の妥協？と思いますよね。
簡単に言ってしまえば「手抜きでOK」ということです。
- 掃除は毎日隅から隅までしなくてもOK（普段はコロコロとルンバ君（ロボット掃除機）で）
- 食事はお惣菜やレトルトを利用するのもOK（週末に大量に作り冷凍保存。）
などなど、すべてのことを完璧にこなして子供との時間を確保することは非常に難しいです。
- 仕事をしている時は、仕事＞子育て＞家事、
- 仕事の休みの日は、子育て＞家事＞仕事
というような感じで優先順位をシフトしてみましょう。
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最後に
共働きをしながら子育ては本当に大変ですよね。
子供が小さければ小さいほど負担は増えるのは仕方ありません。
けれども、生活リズムが完成してしまえばなんとかなります！
根底には子育てが最優先と考え、それ以外は完璧を求めすぎず、いい意味での妥協で自分たちに合った生活リズムを手に入れましょうね！
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