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「年末年始は実家に帰省する予定だけど、子どもを連れての移動は何を持っていけばいいのかわからない」「毎回、着いてから忘れ物に気づいてあわてる」。子どもが小さいうちの帰省は、持ち物が一気に増えて準備が大変です。
荷造りをママに任せきりにしていると、パパは何がどこに入っているのかわからず、移動中に「おむつどこ?」「着替えは?」と聞くばかりになりがちです。帰省の準備は、パパが中心になって進めやすい家事のひとつでもあります。
この記事では、子連れ帰省の持ち物をリストで整理し、移動手段ごとに気をつけたいことや、パパが担当すると助かる準備をまとめました。年末年始の準備にそのまま使ってみてください。
結論:荷物は「移動中バッグ」と「滞在用バッグ」に分ける
先に結論をお伝えします。子連れ帰省の荷造りでいちばん大切なのは、移動中に使うものと、実家で使うものを分けて詰めることです。
移動中に必要なものが大きなスーツケースの奥に入っていると、取り出せずに困ってしまいます。すぐ使うものは手元のバッグに、実家に着いてから使うものはスーツケースや宅配便に、と分けておくだけで、移動中のバタバタはかなり減ります。
ポイントは次の3つです。
- 移動中バッグには「2〜3時間を乗り切るもの」だけを入れる
- かさばるものは実家で借りるか、先に送る
- パパが荷物の中身を把握し、移動中の担当になる
以下で、具体的な持ち物と準備の進め方を見ていきましょう。
子連れ帰省の持ち物リスト
まずは、持ち物を「移動中」と「滞在用」に分けて整理します。子どもの年齢によって必要なものは変わるので、家庭に合わせて足したり減らしたりしてください。
| 項目 | 移動中バッグに入れるもの | 滞在用バッグ(スーツケース)に入れるもの |
|---|---|---|
| 着替え | 子どもの着替え1〜2セット、汚れたもの用の袋 | 滞在日数分の服、パジャマ、上着 |
| 食事 | 飲み物、食べ慣れたおやつ、ストロー付きのマグ | 子ども用の食器やスプーン、ふだん使っている食品 |
| おむつ・トイレ | おむつ数枚、おしりふき、おむつ替えシート、ビニール袋 | 滞在日数分のおむつ(または現地で買う) |
| 衛生用品 | ウェットティッシュ、ティッシュ、タオル、マスク | 歯ブラシ、子ども用のシャンプーやスキンケア用品 |
| 遊び | 小さなおもちゃ、シールブック、絵本 | 実家で遊べるおもちゃ、お絵かき道具 |
| 書類・貴重品 | 保険証類、子どもの医療証、母子健康手帳、切符や予約の控え | 帰省先で使う予定の書類 |
| 寝るもの | ブランケットやお気に入りのぬいぐるみ | 寝具(実家にない場合)、寝かしつけに使っているもの |
保険証類や医療証、母子健康手帳は、帰省中に病院へ行くことになったときに必要になります。スーツケースではなく、すぐ取り出せる移動中バッグに入れておきましょう。
荷物を減らす3つの工夫
子連れの移動は、子どもを抱っこしたりベビーカーを押したりするので、手がふさがりがちです。荷物はできるだけ減らしておきましょう。
実家で借りられるものを事前に聞く
ベビーベッド、布団、子ども用の椅子、おもちゃなどは、実家にあるものを借りられることもあります。出発の1〜2週間前に「何があって、何がないか」を電話やメッセージで確認しておくと、持っていくものを減らせます。
かさばるものは先に送る
おむつや着替えなど、量が多くてかさばるものは、宅配便で実家に先に送っておく方法もあります。年末は配送が混み合いやすいので、余裕を持って早めに送るのがおすすめです。
消耗品は現地で買う
おむつやおしりふき、子どものおやつなどの消耗品は、帰省先の近くのお店で買えることも多いです。最初の1〜2日分だけ持っていき、残りは着いてから買い足すと荷物が軽くなります。
移動手段ごとに気をつけたいこと
帰省の移動手段によって、準備しておきたいことは変わります。
| 項目 | 車 | 新幹線・電車 | 飛行機 |
|---|---|---|---|
| 事前に確認すること | 渋滞予想、休憩するサービスエリア、チャイルドシートの取り付け | 座席の予約、多目的室やおむつ替えができる場所 | 子連れの搭乗手続き、ベビーカーの預け方 |
| 移動中の工夫 | 1〜2時間ごとに休憩を入れる | デッキに出られる通路側の席を選ぶ | 離着陸のときに飲み物やおやつを用意する |
| 手元に置きたいもの | ゴミ袋、着替え、飲み物、音の出ないおもちゃ | 抱っこひも、小さなおもちゃ、おやつ | 着替え、飲み物、機内で遊べるもの |
車の場合は、運転を交代できるかどうかで疲れ方が大きく変わります。休憩はサービスエリアでの授乳やおむつ替え、子どもが体を動かす時間にもなるので、少し多めに予定しておきましょう。
新幹線や電車、飛行機は、年末年始は特に混み合います。子どもの運賃や座席のルール、ベビーカーの扱いは交通機関ごとに違うので、予約の前に各社の公式ページで確認しておくと安心です。
パパが担当すると助かる準備
帰省の準備は、パパが担当を決めて動くと、ママの負担がぐっと軽くなります。たとえば、次のような分け方があります。
- 持ち物リストを作ってチェックする:上の表をもとに家族用のリストを作り、出発前日に一緒に確認する
- 移動中バッグの担当になる:中身を把握しておき、移動中のおむつ替えや着替え、おやつ出しをパパが引き受ける
- 切符や車の準備をする:座席の予約、チャイルドシートの確認、ガソリンの補給などを前もって済ませる
- 実家との連絡係になる:到着時間や、借りたいもの、食事のことなどをパパから伝える
特に実家とのやりとりは、パパが自分の親と話すほうがスムーズな場面が多いものです。義実家への帰省で気をつかうことが多い家庭は、義実家との付き合い方の記事もあわせて読んでみてください。
帰省先で子どもが過ごしやすくするコツ
慣れない場所では、子どもの生活リズムが崩れやすくなります。帰省先でも、できるだけいつもどおりの過ごし方を意識しましょう。
- 寝る時間と食事の時間を大きく変えない:親戚が集まると夜が遅くなりがちですが、子どもは先に寝かせるなど、ふだんのリズムを守る
- いつも使っているものを持っていく:ブランケットやぬいぐるみなど、寝るときの「いつものもの」があると落ち着きやすい
- 予定を詰め込みすぎない:親戚まわりや初詣などは、1日1つくらいにして、家でゆっくりする時間もつくる
お正月ならではの過ごし方を親子で楽しむのもおすすめです。お正月飾りはいつまで飾るかを子どもと話したり、子どもと一緒に作る簡単おせちに挑戦したりすると、帰省先での時間も特別な思い出になります。
まとめ
子連れ帰省の持ち物と準備のポイントを振り返ります。
- 荷物は「移動中バッグ」と「滞在用バッグ」に分ける
- 保険証類・医療証・母子健康手帳は、すぐ取り出せるバッグに入れる
- 実家で借りられるものを聞く、かさばるものは先に送る、消耗品は現地で買う
- 移動手段ごとのルールは、予約の前に各社の公式ページで確認する
- 持ち物チェックや移動中バッグ、実家との連絡はパパが担当すると助かる
- 帰省先でも、寝る時間と食事の時間はいつもどおりを意識する
まずは今週中に、実家に「何があって、何がないか」を聞いてみることから始めてみてはいかがでしょうか。






