新生児って、いつ見ても心地よく寝ているようなイメージがありませんか？
しかし、赤ちゃんによってはそうでもないようです。ギャン泣きでどうしようもないような場合もかなり有るようです。
そんな新生児のギャン泣きする原因とオススメな対策法をご紹介していきますね。
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1.病院では眠ってばかりの赤ちゃんだったのに…
赤ちゃんが産まれてから、だいたい一週間くらいは病院で過ごすことになります。
入院中はおっぱいを飲んで後はひたすら眠るばかり…。
「いつまで寝続けるのかな？」
「早く起きないかな？」
こんな思いを抱いたママ、パパも大勢いいるでしょう。
しかし、自宅に戻ってからはこれまでの眠り続ける赤ちゃんは一体どこへ？と思うほど覚醒する場合があるのです。
なぜか分からないけれど、起きている間は赤ちゃんがギャン泣きしてしまうと頭を抱えるパパママが続出中です。
2.赤ちゃんの泣き声はストレスになるが本音
赤ちゃんは“泣くことが仕事”と聞いたことはありませんか？
赤ちゃんを我が家に迎えてから、その通りだなと思いました。
私たちは嫌なことがあれば嫌だ、ああしてほしい、こうしてほしいと言葉で伝えることが出来ますが、赤ちゃんには出来ません。
大きな声でギャン泣きをすることでパパやママに気持ちを伝えるのです。
我が子の泣き声は初め元気いっぱいで良いことだとプラスに受け止めることが出来ます。
しかし、それが5分10分体力のある子だと30分以上も泣き続ける子もいるのです。
そうなるとさすがに可愛い我が子であっても泣き止んでくれ～と叫びたくなるのが本音です。
【関連記事】 夜泣きはいつまで続く？夜泣きの対応で毎晩寝れないママを救うには
3.新生児がギャン泣きする理由
赤ちゃんのギャン泣きする理由は実は大体決まっています。その決まった原因を知っているかいないかでパパママの慌て具合も変わってきますので、まずは、定番とも言える原因の対策をしてみてください。
そんなこと？と思うようなことでも見落としがちです。再確認してください。
オーソドックスな原因は次のようなことが考えられます。
- お腹がすいた
- オムツが気持ち悪い
- 眠たい
- 抱っこしてほしい
ギャン泣きしているなと思ったら、まずはこの4つの問題を解決してあげてみてください。
【関連記事】 子供が泣き止まない原因。対策と病院へ行くこんな判断基準
4.それでも解決しない場合には？
おっぱいやミルクもあげた、オムツも交換した、トントン体をさすってあげたし、ユラユラ抱っこをしてあげたけれども、全然泣き止まない。
そんな時もあります。そんな時はこんな方法も試してみてください。
1.ゲップを出してあげる
お腹が空いていると思っておっぱいやミルクをあげたけれど、それでも泣き続ける場合にはもしかしたらお腹がいっぱいで苦しがっていることがあります。
授乳回数やミルクの量を日々の体重増加量を参考にチャックしてみると良いでしょう。
授乳直後であれば、ゲップをしっかりと出してあげることを徹底しましょう。
ゲップをして空気を抜いてあげると、お腹の苦しさも軽減出来る場合があります。
2.縦抱きにしてみる
新生児の頃は、まだ体がフニャフニャです。
なので、基本的には横抱きの必要がありますが、赤ちゃんによっては縦抱きにしてあげると機嫌がよくなる場合があります。
縦抱きにすると視野が広まりますので、赤ちゃんの気分転換にもなります。
ただ、首がグラグラなので縦抱きする際には細心の注意を払ってくださいね！
3.部屋の中から出てみる
赤ちゃんのギャン泣きを落ち着かせるためには部屋を移動してみるのもオススメです。
明るいリビングで泣いているのであれば、暗い廊下や外に行ってみるのはどうでしょうか。
体に触れる空気が変わりますので、ビックリして泣き止むことがありますよ。
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4.音や光の出るおもちゃで気をそらす
音や光のでるおもちゃはありますか？
音楽が流れたり、ピカピカ光るおもちゃに興味を持ってくれると赤ちゃんの気分転換にもつながります。
5.何をやってもギャン泣きが止まらない時の最強手段はコレ！
何をしてもギャン泣きが一向に止まらない時に最終手段なのが“おっぱいを口に含ませる”事です。
おっぱいは消化吸収が早くたくさん飲んでも胃に負担をかけにくいです。
そして、赤ちゃんはおっぱいを口に含んでいると、とても安心してくれます。
飲んでいるうちにウトウト眠りについてくれることも多いので、困った時にはおっぱいを飲ませてあげてくださいね。
6.私はひたすら抱っこで頑張りました！
パパである私は子供がギャン泣きした時におっぱいを飲ませてあげることも出来ません。
なので、ひたすら抱っこをして家じゅうを歩き続けました。
歌を歌ったり、お喋りをしてみたり、おっぱいほど即効性はありませんがいずれ我が子も落ち着き泣き止んでくれます。
パパは根気よく抱っこで頑張るのみですね！
それでも、泣き止まないとき。他に原因があるかもしれません。
病的なことが原因で泣き止まないこともあります。そんな場合は、自分で何とかできるものではありません。病院を受診してみてください。
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最後に
ここで紹介したようなことで概ね一般的な原因はクリアできるはずです。ですが、あまりにも長時間泣き続けたり、泣き方がいつもと違うな？という場合には、念のためにも病院へ受診したほうがいいかもしれません。
普段から我が子の様子をこまめにチェックしていると、ギャン泣きを落ち着かせる方法も見いだせるかもしれませんね。
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