二人目を妊娠し、いよいよ産休!家族が増える楽しみと一人目とは違った不安がありますよね。
一番気がかりなのは上の子のこと。私も二人目を妊娠中は上の子が寂しい思いをしていないか、新しい家族を喜んで受け入れてくれるか不安でした。そこで私も実践した上の子の対応で実際に不安な気持ちが楽になったことを5つご紹介します。
子供が寂しい思いをしないように、お母さんが安心して二人目の出産を迎えられるように家族全員で準備をしましょう。
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上の子へ話をする
これは上の子の年齢にかかわらず実践することをおすすめします。
言葉の意味は理解できなくとも、状況の雰囲気を感じることはできます。
ここで大事なのは「お兄ちゃん・お姉ちゃんになる」ということを強調しないことです。兄・姉になるということを言葉で協調してしまうと子供は無意識のうちに責任を感じてしまいます。それがストレスになってしまう可能性もあるので、「赤ちゃんが家にくるよ~」といった風に伝えるほうがプレッシャーになりにくいでしょう。
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上の子の特別をつくる
これは出産後にも実践していたことですが、赤ちゃんが生まれるとどうしても赤ちゃんに構う時間が多くなってしまいます。仕方のないことですが、小さな子供にそれを理解してというのは中々難しいものです。子供への愛情は変わっていないことをわかってもらうために上の子には目に見える形で愛情表現することが大切です。
たとえば授乳後に思いっきりハグしてげるだけで子供は自分が愛されていることを自覚することができます。そしてたまにはパパと二人で出かけたり、ママに甘える日といった特別な時間を作ってあげましょう。
お母さんと少し離れる心の準備をする
出産後一週間ほど入院が必要で、その間は上のこと離れなければいけません。お母さんと長い時間離れた経験がない子も少なくないと思います。急にお母さんと離れれば子供は不安になります。なので事前にシミュレーションして備えておきましょう。
やり方は夜寝るときにお母さんは別の部屋で寝てみたり、入院中おじいちゃんやおばあちゃんの家にお世話になる時は一人で遊びに行かせてみたりと少しだけお母さんと離れる時間を出産前に作ってあげて、お母さんと離れていても不安なことは無いと自覚させてあげることが大切です。
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お母さんと一緒に準備をする
赤ちゃんを迎えるのに何かと準備が必要ですよね。その準備を上の子と一緒にやってあげてください。子供はお母さんと何かを一緒にすることが大好きです。手伝ってくれたことにお礼を言ったり、子供が準備してくれた物を使うときは「これは上の子が用意してくれたよね」と声をかけてあげると子供は自分がやったことに自信が持てます。自信が持てると自然と赤ちゃんの世話を自分から行ったり、赤ちゃんへ興味を持つようになります。
上の子が赤ちゃんと一緒に過ごすために初めは赤ちゃんに対して興味を持たせることが肝心です。
忙しさで準備することを忘れないようにスケジュールを管理する
一人目の妊娠と違い、上の子がいると毎日があわただしく気づけば一日が終わってしまうなんてよくありますよね。そんな忙しさの中で大事なことを忘れないためにも一度やっておけなければならないことを紙や手帳に書き出すと準備し忘れて出産間近になって慌てることもないでしょう。
書き出すということが重要で、脳内で繰り返すより紙に書き出した方が圧倒的に記憶することができます。出産が近づいて必要以上の不安を抱えないためにもしっかりと準備してリラックスした状態で出産を迎えられるようにしましょう。
※手続き関係も抜かりなくしたいですね。
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下の子の出産は上の子にとって大きなチャンス
今までお父さんとお母さんを独り占めにしていた世界に兄弟がやってくるという不安はあるかと思いますが、これは子供にとって大きな成長のチャンスでもあります。
そのチャンスを不安なく乗り越えるためにもお母さんやお父さん、周りの人のケアが何よりも大切になってきます。
赤ちゃんがやってくるとどうしても上の子への対応が疎かになってしまうことがあります。その状況を子供にも上手く理解してもらうためにも意識して上の子とコミュニケーションを取っていきましょう。
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