毎年大流行するインフルエンザですが、しっかりと予防対策をしていますか?
インフルエンザに感染すると体へのダメージは大きく、大人であっても二度と罹りたくないというほどの辛さです。
幼い子供であると、重症化しやすく最悪命を落とすこともあります。
インフルエンザに感染しない為には日頃から正しい予防法を徹底することが大切です。
今回は、インフルエンザに罹らないためにあらゆる予防法を徹底解説していきますね。
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1.インフルエンザになるとどんな症状が起きるの?
インフルエンザは感染力が非常に強く、毎年12月頃から3月頃にかけて流行します。
学校や幼稚園等でも集団感染が起こり学級閉鎖も起こるほどです。
子供がインフルエンザを発症すると、普通の風邪よりも症状がひどくなるのが特徴です。
- 3日~5日ほど寒気と高熱が続く
- 頭痛や手足の筋肉痛がある
- お腹の痛み、下痢や嘔吐
- 全身が怠い
- 食欲が減る
- のどの痛みや鼻水、咳
これらの症状を伴います。
2.インフルエンザの予防法
インフルエンザの予防方法は、どれも簡単な事ばかりで小さな子供でも続けられることばかりです。
家族みんなで行い、感染予防に努めましょう。
①手洗い・うがい
インフルエンザに限らず、こまめに手洗いうがいをしましょう。
帰宅時はもちろんのこと、食事の前にも徹底します。
石鹸を十分につけて指や爪の間、手首の上までしっかり洗います。
うがいをする際には、お水でも良いですが緑茶ですると尚良いでしょう。
緑茶はウイルスの繁殖を抑える効果があります。
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②マスクの着用
マスクを着用していると、咳やくしゃみから身を守ることが期待出来ます。
人ごみの多い場所に出かける際には、マスクの着用を心がけましょう。
最近では、子供用のマスクも豊富にあります。
息苦しくなりにくいタイプや可愛いキャラクターがデザインされたものもあります。
子供が喜ぶような種類を選んであげると嫌がらずにつけてくれるかもしれませんね。
③睡眠を十分にとる
睡眠が十分にとれていないと体調を崩しやすくなります。
夜更かしをしないようにパパ、ママも一緒になって早寝早起きを意識してくださいね。
④1日3食しっかりと食べる
1日3食しっかりと食事を食べることは強い体を作るための基本です。
栄養バランスの偏りのないようにしましょう。
⑤インフルエンザ予防接種を受ける
インフルエンザの予防接種は、インフルエンザ自体の感染を予防するだけではなく万が一感染してしまった際に重症化するのを防ぐ効果も期待出来ます。
13歳未満は2回接種、その他は1回接種です。
個人差はありますが、予防接種を打つとワンシーズン予防効果が得られます。
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⑥アルコール消毒
スーパーやショッピングモールなど、出入り口にアルコール消毒が設置してあるお店も増えてきました。
出入りする際には、積極的に消毒するとインフルエンザなどのウイルス予防に効果があります。
持ち運びが出来るアルコール食毒も販売していますので、こまめな消毒を行ってくださいね。
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3.インフルエンザこんな意外な予防法もあります
①こまめな水分摂取
こまめな水分摂取をすると、口内や喉にのウイルスを洗い流す効果があります。
体内の水分を十分に確保していると、体の免疫力を上げることにもつながります。
②部屋の中を加湿する
インフルエンザは、湿度に弱い性質があります。
部屋内が乾燥しないように加湿に心がけましょう。
加湿器を利用する、無い場合には、洗濯物を部屋干しして加湿するだけでも効果的です。
湿度50%から60%ほどを意識しましょう。
③発酵食品を食べる
発酵食品をこまめに食べていると、インフルエンザのみならずあらゆる風邪の予防効果が得られます。
発酵食品には、免疫力のアップにつながり、病気の予防も期待出来ますし、病気を発症した場合にも回復を早めます。
毎日続けやすい発酵食品と言えばヨーグルトです。
朝食やおやつの時間に食べるのも良いでしょう。
ヨーグルトが苦手な子供であれば納豆やお漬物などでもOKです。
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4.正しい予防をしても絶対的な予防効果は得られません
これまでにご紹介しました予防法を行ったとしても、絶対にインフルエンザに感染しないという訳ではありません。
子供はどうしてもウイルスに接触しやすく、体も未熟なので感染してしまう可能性も十分にあります。
ただ、感染した時の重症化を防ぐという面や、家族への感染拡大を防ぐためにも日頃から予防対策はしっかりしておくと安心ですね。
5.最後に
温かい季節になってもしつこくつきまとうのがインフルエンザウイルスです。
ママやパパがお手本となって予防対策を徹底し、子供のお手本となってあげましょうね!
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