stuck-on-me-600x400 子供がウザいくらいくっついてくる意味と意識すべき正しい接し方

何をするにもママの傍にピッタリとくっついていて離れてくれない。

こんな状況にママも頭を抱える瞬間があるでしょう。

しかし、子供がウザいくらいくっついてくるのには意味があります。

愛情不足のサインなのか?それとも好きのサインなのか?子供がくっついてくる理由を調べてみました。

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1.我が子もママにベッタリです

我が子は2歳の男の子ですが、1日中ママにベッタリくっついています。

家の中でもママが移動すれば金魚のフンのようについていき、座っていると思えば子供もママの膝の上に吸い込まれるように座ります。

傍観者である私からしてみれば、いつもニコイチでいる姿が微笑ましいというか、むしろ子供に好かれて羨ましいという気持ちを抱きます。

しかし、当事者であるママはいつもくっついてくる我が子に頭を抱えているようです。

「どうしてこんなにもくっついてくるのか?どんなサインを送っているのだろうか」と。

 

2.子供がママにベッタリとくっついてくる理由

子供がママにべったりとくっついてくるのには大きく分けて2つの理由があります。

 

  • ママが大好きというサイン
  • ママの愛情がもっと欲しいよというサイン

子供がくっついてくる仕草はママが大好き過ぎて仕方がないという場合と、愛情がもっと欲しい、寂しいという訴えの場合があります。

子供がくっついてくる以外の言動に注目しながらどちらのサインを送っているのか見極めることが大切です。

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3.ママが大好きサイン

①ねぇねぇ、見て見て

「ねぇ、ねぇ、見て見て」と最近の我が子も1日中ママに言っているような気がします。

この言動はママが大好きというサインの表れです。

こんなことが出来た、こんなものを見つけた、自分自身が感じたことを大好きなママにも見てもらいたいという気持ちが込められています。

 

②質問を繰り返す

「これは何?あれは何?なんで?」

理解しているはずのことなのに何?なんで?と何度も何度も質問をしてくるのは、ママ側からすればウンザリしてしまうこともありますよね。

しかし、これはママの愛情確認をして愛されていることを実感しているのです。

毎日の質問攻めに疲れることもあると思いますが、しばらくすると落ち着いてきますので一時的なことだと割り切って丁寧な対応を心がけてくださいね。

 

③こまめに振り向く

テレビを見ていても、おもちゃで遊んでいても、どんな時でもチラチラと振り向いてニコっと笑う仕草をしている場合、大好きなママも楽しい時間を共有出来ているかなと確認をしています。

ママもニコっと笑い返してあげれば子供は喜びでいっぱいになりますね。

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4.愛情不足のサイン

①表情がなくなる、乏しい

愛情でいっぱいの子供は、怒ったり、泣いたり、笑ったりと表情がとても豊かです。

しかし、愛情不足の子供は、これらの表情が乏しいです。

楽しいことをしているはずなのになぜか悲しげな顔をするなんて子もいるようです。

 

②爪かじり、指しゃぶり

自分の爪をかじったり、指しゃぶりの癖がある子供は、ストレスを感じている時に精神安定剤としてこのような仕草をする場合があります。

 

③ワガママ、癇癪をおこす

子供の最初の反抗期と言われるのが2歳頃のイヤイヤ期です。

何を言ってもイヤイヤとワガママを言ったり、癇癪をおこします。

しかし、徐々にこのイヤイヤ期も落ち着いてきますが、いつまでも続く場合にはそれはイヤイヤ期ではなく愛情不足からのワガママ、癇癪の可能性があります。

 

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5.愛情不足を克服するには

愛情不足のサインに気づいた時には、子供とのコミュニケーションを深いものにしていくことで愛情不足を克服していくことが可能です。

子供が体をくっつけてくる時にはママがギュッと抱きしめてあげたり自分の膝に座らせてあげるなどしてみてはいかがでしょうか。

 

6.我が子がくっついてくるのはママ大好きサインのようです

我が子はママに常にくっついていますが、ママ大好きサインも送り続けています。

「ねぇねぇ、見て見て、これ何?あれ何?」とママに休む暇も与えないようです。

ママはふとした瞬間に「疲れた、少しの間だけ1人の時間が欲しい」と愚痴をこぼすこともありますが、それでも子供に対しては嫌な顔を一切せず愛情いっぱいで接しています。

子供がくっついてくる時間は限られています。

今だけの時間を大切にしていきたいものです。

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