wash-hands-1-600x450 インフルエンザの潜伏期間は1~3日!家族全滅を防ぐ対策はコレだ
インフル予防に手洗いうがい規則正しい生活は欠かせません

インフルエンザが毎年全国で猛威をこの時期ですが、インフルエンザウイルスに感染した瞬間に発症するわけではありません。

インフルエンザには潜伏期間があります。その潜伏期間ですべき行動とは?また周りにインフルエンザに感染した人がいたら子供は何に気をつけるべきでしょうか?

当たり前のことで防げるのにやってない。こんなことって結構あります。今一度、確認してインフルエンザの予防に役立ててください。

 

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インフルエンザの潜伏期間

インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって発症します。このインフルエンザウイルスは潜伏期間が他の風邪のウイルスより短く、感染したら1~3日で発症します。「あれ?なんか体調が…風邪かな?」と思ったら翌日には高熱がバーンと出てしまうという具合です。

あれ?と思えたらまだ良い方かもしれません。自覚症状のないまま突然発症してしまう人もたくさんいます。

だから大人でも子供でも知らず知らずのうちにインフルエンザウイルスを持ち帰ってしまっているかもしれません。かなり早いので、少しでもおかしいと思ったら、家族への接触、などは気をつけ居る部屋も別にするなど受診前の配慮が必要ですね。

 

インフルエンザに罹るとどんな症状になる?

「インフルエンザって風邪の重いバージョンじゃないの?」と考える人は少なくないのでは?

ま、私もその一人ですが(笑)症状としては

  • 38度以上の高熱、
  • 鼻水、
  • のどの痛み、
  • 咳、
  • 寒気、
  • 関節痛、
  • 筋肉痛、
  • 倦怠感、
  • 食欲不振

などがあげられます。

一般的な風邪の症状と似ていますね。完治までに1週間から10日ほどかかると言われており、感染力も非常に強いため毎年インフルエンザによってあちこちの小学校で学級閉鎖になるほどです。

症状は風邪のようなものですが、重症化すると気管支炎、肺炎、インフルエンザ脳症を併発して最悪の場合死に至ることもある病気です。怖いですね。

 

周りに移さないために!移されないためにすべき4つの行動

1、手洗いうがい

私は、毎日と言うか毎回外から帰ってきたらやっています。子供は面倒くさいと思ってやらない子もいますが、ずっとやっていると習慣と言うか考えなくても自然にやっています。何十年も。

だから何十年も風邪もインフルエンザもありません。そう言うと、兄には「お前は、特別体が強いからか、バ○だからだ。」と。あんまりです(笑)

これは帰宅したら必ず行いましょう。よく指先だけチョチョッと洗って終わりにしようとする子っていますよね。

結局その後ママに指摘されてもう一度手洗いする羽目になったり。一回でやれよって感じです(笑)

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2、マスク着用

インフルエンザウイルスの感染経路

  • くしゃみや咳などによる飛沫感染、
  • 感染者に直接触れる接触感染、
  • 感染者が触ったドアノブやスイッチに触る接触感染

こんなことでウイルスが手に付きその手で目、鼻、口を触ることで間接的に感染してしまいます。

インフルエンザウイルスは潜伏期間が短いため感染者は自覚症状がないまま日常を過ごしてしまいがちです。外出時や人混みの中に行く場合は子供にマスクを着用させましょう。

 

3、加湿

インフルエンザウイルスは低温で乾燥している状態を好みます。冬は気温も低く、空気も乾燥しやすいです。

部屋の空気が乾燥しているとインフルエンザウイルスが長時間活動しやすい状況を作っているということになります。加湿器や濡れたタオルをかけて加湿しましょう。

 

4、隔離

家族がインフルエンザにかかってしまったらできる限り部屋を別にしましょう。

子供が小さいと一人だけ別の部屋にいるのを嫌がるでしょうから何度も様子をみに行く必要があります。

その時にはパパやママも必ずマスクを着用しましょう。

 

学校にはいつから行っても良い?

幼稚園や小学校など集団生活をしている子供がインフルエンザにかかった場合、たとえ症状が軽く済んだとしてもすぐに学校へは行けません。

「発症した後(発熱の翌日を1日目として)5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあたっては3日)を経過するまでは登校できない」と決められています。

またインフルエンザは感染力の強い病気なので、登校(園)しても大丈夫だということを示す感染症登校(園)許可証というものを医療機関で作成してもらい、学校や幼稚園に提出する必要があります。

感染症登校(園)許可証は学校や幼稚園でもらうもので医療機関に用紙があるわけではないので注意しましょう。

必ず学校や幼稚園で用紙をもらってから医療機関を受診しましょう。

 

まとめ

インフルエンザの潜伏期間は短いですが、自分の体の不調を感じたらすぐにマスクを着用しましょう。

その後高熱が出たら今の時期はインフルエンザの可能性が高いのですぐに医療機関を受診し、家族と別の部屋にいるようにしましょう。

その行動がインフルエンザウイルスを家族や周りの人に移さないためにとても大切なことなのですから。

 

予防のために

インフルエンザの予防に効果があるといわれている、R-1ヨーグルトを自宅で大量に作る方法。

 

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