gohome-e1510199630370 「小学校低学年の女児に興味があった」民進党・小川勝也参院幹事長の息子逮捕「わいせつ目的で暴行」
登下校。安心できる社会に

いつの時代も親に迷惑をかける息子はいるものだが、「わいせつ目的で小学生女児に暴行」では、親も残念すぎる。しかも、民進党の小川幹事長の息子。政治家の息子である。

リーダーであるべき存在の政治家の息子がこの事件。しかも余罪もあるようだ。民進党の小川参議院議員もたまらず離党。それはそうだろう。

以下は事件概要である。

小学生の女児を転ばせたとして、埼玉県警は2日、同県内にある私立大の学生小川遥資(ようすけ)容疑者(21)=東京都千代田区麴町4丁目=を暴行容疑で逮捕し、発表した。「わいせつなことをするために暴行した」と容疑を認めているという。

小川容疑者は、民進党の小川勝也参院幹事長=北海道選挙区=の長男。長男の逮捕を受け、小川氏は2日、党本部に離党届を提出した。「党に迷惑をかけられない」と話している。民進北海道連の市橋修治幹事長は取材に「民進の存続が決まったさなかのことで当惑している」と話した。

所沢署によると、小川容疑者は10月31日午後4時ごろ、同県所沢市内の路上で、下校中の市内の小学校低学年の女児の服をつかみ、転ばせた疑いがある。

市内では同月20日に女子児童が体を触られるなどの事件が2件起き、署は強制わいせつ容疑で捜査している。小川容疑者はこれらの事件への関与もほのめかし、「小学校低学年の女児に興味があった」という趣旨の話をしているという。

朝日新聞 / gooニュース  https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASKC23HVBKC2UTNB004.html

21歳ともなれば、もっと良心と自覚を持って行動がもとめられるし、当然するべきだろう。

この件以外にも余罪があるようだが、ここで捕まらなければまだまだ被害者が増えていたと考えると恐ろしい。今回の被害者は小学校低学年の女の子。未遂に終わったが小さな女の子が大人につかまれては何も出来ない。被害に遭った子は一生傷を負うことになることを考えると、党を離党したくらいではすまないと思う。この事を重く考えているのだろうか?

こういう息子に育ってしまったのには、育て方に問題があったのだろうと思わざるを得ない。

大学生だということだから教育も受けてきているだろうが、そういう問題ではなく、倫理観、道徳観をシッカリと身につけてこなかったといわれてもやむをえない。忙しい政治家の息子だから、そこまで出来なかったのか?そういったところまで育て方において気が回らなかったのか?

この親子を攻めるつもりは無いが、今後子供達を育てていく上でどの様に分からせて行くべきかを真剣に考える事件となった。